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| 2005年09月05日(月) |
人をあやめる青少年の心 |
学校にいってみると、ぶあつい電話帳とともに一冊の本が送られて来ていた。封をあけてみると北大路書房の『シリーズ荒れる少年の心:人をあやめる青少年の心』であった。
編者は名古屋大学の河野荘子さん。僕もコラムを2つ書かせていただいた。河野さんは僕が名古屋大学の大学院に入ったばかりの頃、博士課程の最上級生だった方である。臨床ではいろいろ鍛えていただいたし、研究でも研究会を開いて、僕らの面倒をみてくださったのであった。いろいろな意味で、僕の研究の出発点にある人である。
さて僕はこの本のなかで、佐世保でおこった、いわゆる「駿ちゃん」事件と、その前に沖縄でおこった中学生が一日中仲間にボコボコにやられて殺された事件についてのコラムを担当した。
いずれもけっこう大きなニュースになったし、いい加減なことは書けないので緊張しながら書いた。佐世保の事件には「軽度発達障害」が、沖縄の事件には「怠学傾向の少年」が関わっている。学校臨床に携わっているものとしては見過ごせないテーマである。
全般的に「連携」ということを意識して書いたつもりである。まあ、僕なりの見方だし、字数も少ないのでひょっとすると分かりにくいかもしれない。ご一読いただければうれしいです。
あ、もちろんその他にもためになる箇所ばっかりでございますよ。
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