2001年08月30日(木) |
後輩K君のちょっといい話 |
連絡しようと思った時に、後輩K君がやって来た。 実は専門学校でも後輩だったりするわけだけど。
才能溢れる彼は先生にイギリス行きを薦められたそうだ。 「すっげぇ〜」
僕も何かエエ話ないかな?って記憶をたどると出てきました。 映像学科(正式には映像クリエーティブ科)の先生が 「おまえ音響クリエーティブ科辞めて、 正式には映像クリエーティブ科にけえへんか?」
う〜んちょっと弱いかぁ〜。 当時の僕は大林宣彦監督の大ファンで、 映画やビデオを見まくり、尾道のロケ地にいって8ミリフィルムを回して 無謀にも大林監督と同じショットを撮ろうとしていたのだ。 ロケ地にいって「この位置から撮ってるな」とか言いながら。
僕がK君と会って帰るとき彼は 「え〜〜〜もう帰るんすか〜?」と言って引き止める そして彼は僕としゃべる訳じゃなく黙々と仕事をしてる。
彼が帰るときはすんなり 「次あるんで帰ります」 「え〜〜〜もう帰るんかいなぁ?」 僕の引きとめは通用しない。
「この差は一体なんやねん」って聞いたら、 「居てくれると安心感がある!!」
なんじゃそりゃ。
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