徒然ハトニッキ
(映画編)

はとの不定期映画鑑賞日記。

2002年01月02日(水) ファイトクラブ

監督/デヴィット・フィンチャー
出演/エドワード・ノートン/ブラッド・ピット/ヘレナ・ボナム・カーター

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2002年にしてようやく復活のハト映画ニッキです。
昨年後半は失速してしまったのでもう今年はバリバリ更新していきます。
ようやくレンタルビデオ屋の会員にもなったことですし。ええ。

で、本日、1月2日は本当は映画館に行って映画を鑑賞している予定だったんだけども寝坊した。
映画館は明日行きます。ウフ。2本観てきますよ。お楽しみに☆

そんでもって今更『ファイトクラブ』ですよ。
しかも正月一発目から。
でもね最後のノートンのセリフで今年最初に観た映画これで良かったと思えました。良かった、良かった。今年は希望でいっぱいだわよ。

面白かったです。フツーに。凝ってたね。映像。
最後のオチ的な部分では物足りなかったなぁ。
途中でわかっちゃったし。
でも多分、わざとわからせるように作ってたんだろうけどもね。
やっぱ『セブン』の衝撃は超えられてないなっていう感じです。
一生懸命に『セブン』を超えようとして作ってるって感じもしないでもないかなぁ。
まぁアレはケビン・スペイシー効果も大きいけども。
でも『ゲーム』未見なんで今度是非鑑賞して
フィンチャーの真価を見極めたいと思うですねぇ。

結構ねぇ、あのディディールに懲りたいのはわかるんだけども
複線の張りすぎで無駄に長いような気もするんですけども。
ちょっと途中眠かったなぁ。
サブリミナルとか映像で面白いことやってたんで
劇場で観たら何倍も面白かったろうなぁ。ちょぴっと残念。
結局、映画は映画館で観た方がいいんだよなぁ。ま、しゃーない。

でもラストシーンのショットは良かったです。素敵だなと思いました。
ほんでエンディングに流れるPIXIESの曲がこの映画のテーマを端的にズバリ物語ってるのが笑えました。

『Where Is My Mind』

あとヘレナの役、もうちっと何か意味を持たせても良かったんじゃなかろか?
玉無しオッパイデブのボブはグーです。


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