監督 ラッセ・ハルストルム 出演 ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ、レナ・リオン、ジュディ・デンチ
舞浜イクスピアリAMCにて
とにかく無性にチョコが食べたくなるのだ。 特にディナーのシーンに出てきた鶏肉にチョコソースかかったヤツ!あれ食べたい! イクスピアリにはゴディバのショップがあるんで帰りに買って帰ろうと 思ってたんだけど昼御飯食べて満腹になったら、そんなことすっかり忘れてしもた・・・残念。
「バベットの晩餐」を彷彿させる内容ですな。 あれをもちっと華やかにしたような。 「ショコラ」ご覧になった方は「バベットの晩餐」も観てみて。 比べると面白いかも。 どっちも北欧の人が撮った映画だし。
ジュリエット・ビノシュっていう女優さんはなんかクセがあるんだよね。 なんか演技派って感じでもなく美人女優ってポジションでもなく、なんか中途半端な存在。 だから出演作品もなんかピンとこないのが多いような気がする。 唯一ビジュアル的に美しくて良いわーと思うのが カラックスとの蜜月中の「汚れた血」だったんですが 今回の「ショコラ」はまってるよ。いーじゃん。程よいオバサン具合が生かされとる。あの堂々とした腰周りが色っぽいじゃん。
「存在の耐えられない軽さ」で共演したレナ・リオンと再共演してるのも面白い。 お互い演じてる役の性格が「存在の〜」の時と全くの正反対なんだよ。 比べると面白いよ。レナ・リオンは旨いね。 でも二人とも歳とったわ。
私が観てて楽しかったのは「衣装」っす。 あーゆうテイスト大好き! パステルブルーやピンクや赤のニットで ウエストはキュッと絞ってフワフワのスカート! 花柄の柔らかい素材のワンピース。 鮮やかな色のパンプス。 女の子はこーでなくちゃね。
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