ある音楽馬鹿の徒然カキコ♪...みゅう太

 

 

ナニワの蝶々さん - 2005年01月07日(金)



楽しみにしていた
三谷幸喜さんの新作舞台、「なにわバタフライ」を観に行きました。


チケットとるのが大変だったこともあるけど
いや〜、素晴らしい充実感。


戸田恵子さんは今までにもいくつかの舞台で
(もちろんテレビやたくさんのアニメや洋画の吹き替えでも)
観てきているけど、あそこまで力のある人だと思わなかった。
セリフのあいまいにならない明瞭さ、リズム、
その時々の感情に応じた身のこなし…。

一人舞台だからこそ、それははっきりわかりすぎるくらいわかりました。



でも三谷さんらしい笑いにあふれた舞台ながら
ペーソスっていうのかな、じわーっと悲哀がしみでてくるんですよね。


三谷さんって、テレビで見るとあんな人(?)なのに
いつのまに人生をこんなに深い眼差しで見ているのかな。
どうしてこういう台本が書けるんだろう?






...




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