2017年04月11日(火)
自分は何をやりたいのだろう?
原点を思い出してみると、それは「日々のどうでもいいことを書くこと」だったと、思い出した。
それは北大路公子さんという作家の本に出会ったから。
北大路さん、札幌在住のエッセイストで、超絶上手い。上手すぎる。
とにかく文章が天才的に上手い。
日常のぐだぐだを、ただただ、ぐだぐだ書いてるだけなのに、もう、天才すぎて、その文章にホレまくる。
憎らしいほどに上手い。
私は東海林さだおが一番好きなエッセイストであったけど、いや、もう、東海林さだおを上回る上手さだ、北大路さん。
でも、北大路さんのぐだぐだエッセイを読んで、ああ、私がやりたいことって、これだったなぁと思いだした。
20歳の頃からしばらく「和田ちゃんの本だよ」という日常のどうでもいいことを手書きして、コピーして、絵も描いて(そのときから絵を描くようになったんだ)友達に配っていたが、思いだせば、それが私のやりたいことだったなぁと思いだした。
だったら、それをやるしかないのかもしれない。
誰に頼まれなくても、私も日記を(ここじゃなくて、原稿として)書いていくしかないのかも。
もう若くない。
時間はないんだ。
やれることをやれるうちにやっておかなきゃ。
あと、最近また急に人に会いたくなっている。
ずっと誰にもインタビューってしてなかったけど、インタビューしたいなぁ。
誰でもいいけどw
でも、その前に本を売らなくては!
営業しなきゃ。
小さなポップも作らなきゃ。。。絵を描いて。
あんなくだらない絵だが、いざ描こうと思うと、実はけっこう時間がかかってるんです。。。はい。