あおい世界
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3日前の火曜日の朝。 観測史上初めて、宮城県から上陸した台風が、 ちょうど仙台を通過した直後くらいで、 土砂降りになったり小雨になったり、 西側は黒い雲に覆われているのに、 東側は青空という不思議な空の中に浮き出た虹。 まるで今回の東京五輪のように感じました。
1週間が経ち、歓喜の涙や、悔し涙など、 たくさんの感動が伝わってきます。 コロナ禍の中、ほとんどが無観客のため、 日本での開催なのに自国感がないのではないでしょうか。 あたしは連日、録画やリアルタイムでテレビを観てますが、 興味のある競技が多すぎて追いつきません。 こんな風にテレビの前で応援している人たちが、 たくさんいることが伝わっていればいいなぁと思います。 競技人生にはいろんなことがあると思いますが、 五輪で全力を出し、少しでも多くの選手に虹がかかるといいな。
一方、コロナの感染者は過去最高を更新し続けています。 医療従事者には敬意しかありませんが、 五輪が終わった後、どうなっているのか、 とても怖いのが正直な気持ちです。
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