あおい世界
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2019年06月18日(火) |
本■コーヒーとビブリア。 |
『コーヒーが冷めないうちに』 シリーズの第3弾、 川口俊和さんの 『思い出が消えないうちに』。 舞台は東京から函館に変わりました。 諸々の事情があり、その説明もされていましたが、 不思議な喫茶店が二つもあるとはねー。 とはいっても、東京の店と函館のは姉妹店。 つまり函館店にも不思議な力を持つ女性が居るということ。 4つのストーリーが収められていましたが、 まだまだ話は膨らんでいきそうですので、続編が楽しみです。
『こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌1』 は、 『ビブリア古書堂の事件手帖』 のスピンオフで、 三上延さん監修のもと、峰守ひろかず氏が書きました。 こちらは高校の旧図書室が舞台。 『ビブリア古書堂』 では店主の栞子さんと店員の大輔さんですが、 こちらは、卯城野こぐちさんと、前河響平さんの2人です。 時々栞子さんも登場するし、こぐちさんと栞子さんもですが、 大輔さんと響平さんとの関係も似ていて微笑ましく感じます、 ビブリアファイトとは、本を紹介し合い、 どちらがどれだか本を読ませたくさせるかみたいな戦いです。 なかなか面白い企画だと思いました。 『〜2』 の順番待ちなので楽しみです。
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