あおい世界
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2018年08月08日(水) |
保育実習●Y保育園。 |
Y保育園より高校に実習の募集が来ていたので、 桃も月曜から3日間参加しました。 事前に申し込みをし、夏休み前にY保育園の説明会に行き、 何歳児が希望かを聞かれたそうで、 桃は最初の2日間が0歳児、最終日の今日は3歳児の担当でした。
桃は中学3年生の時の職場体験で、 自分が通っていた保育所に行き、とても楽しかったそうなので、 今回の実習もとてもとても楽しみにしていたのでした。
しかし、その保育園は不便な場所にあり、 公共交通機関ではすごく遠回りな上に、 ちょうど良いバスも走っていないので、自転車で行くしかありません。 ちょっと遠いけれど自転車でなら行きは30分くらい、 帰りはずっと上りなので、もっとかかるという距離。
酷暑と言われるほどの晴天続きだったので、 自転車で行くことにためらいはなかったのに、 なぜか週明けから悪天候になり、毎日雨。 初日の朝は土砂降りの中、行くことになってしまいましたが、 ポンチョを着て、靴も濡れるので行き帰りはクロックスで、 替えの靴や着替えなど、大荷物で3日間通いました。 偉かったね〜。
実習の感想は、赤ちゃんが可愛い可愛いと言っていました。 おむつ替えはしなかったけれど、食べる時の補助をしたり、 遊んであげたり、抱っこしたり…。 園児がお昼寝している時は、トイレ掃除や雑巾縫いなどをし、 いろいろ勉強になったようです。
担当していない4歳児からは、 突然手を取られて、あなたは誰なの?と聞かれたり、 男の子に思われてたらしく、驚かれたとも言っていました。
最終日の今日は3歳児。 3日間とも雨だったものの、最終日の午前中だけは雨が止み、 園庭で遊ぶことができたらしく、鬼ごっこをたくさんしたんですって。 赤ちゃんクラスは意思の疎通が難しいけれど、ただただ可愛くて、 3歳児以降になると、質問してきたり、自分の意志を伝えたりしてくるので、 それはそれで面白かったんですって。 例えば、自分のそばに居てほしいとか、鬼ごっこをしてほしいとか、 はたまた、男だと思ったと言われたり、なんで居るの?と聞かれたり…。
3日間、雨の中を通うのは大変だったみたいですが、 それ以上に充実して、ますます保育の道に進みたくなったようです。
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