あおい世界
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母が単刀直入に言ってきました。 結婚する気はないのかと。 無いと即答しました。
母は入院中、偶然同じ病棟で知人に会ったそうです。 その方はあたしや兄貴と同じ年齢の兄弟を持つ人で、 母とはPTA仲間だったとか。
あたしはその方の息子である同級生の男子はおろか、 その方のことはこれっぽっちも知らないのに、相手はよく知っているかのように、 雪ちゃんっていい子だったよねぇ。。。 と言い始めたそうです。 そこで、母が最近のあたしの様子を話し、 その方の甥っ子さんとどうかという話になったらしいのです。
長い人生、子供はいつか手が離れるのだから、 その後のことも考えるべきだと母は言うのです。
でもね。 生活のためにとか、残された人生のためにとか、 そういう何かのために結婚する気はさらさらさらさらさらさらないのです。
その辺で、恋に落ちれば話は別ですけどね♪
母は、向こうが甥っ子さんに連絡を取る前に断りの返事をすると言ってました。
過去には、あたしにも二桁に上るお見合いの話があったそうです。 その頃のあたしは、元夫しか見えていないということを理解していた母と父は、 あたしの耳に入れることなくお断りしていたとか。
いつ、誰が、何を選択するかで、人の人生は決まっていきます。 それは、運命でもあり宿命でもあり。 だから面白いのでしょう。。。ね。
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