あおい世界
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一期生として先輩の居ない高校生活。 吉田まゆみ著 『れもん白書』 に感化されハンドボール部に入部。 先輩がいなかったため、(ポジション)サイドで高総体に出場。 その後、好奇心旺盛のため部活一筋になれず退部。 合唱部に籍だけ置くものの、合宿にも参加しなかったため歌が覚えられず、 文化祭では指揮者となる(卒アルには後姿の写真あり)。
部活に専念できなかった理由は多々ありますが、 そのひとつとして原チャリの免許取得(一発合格)。 しかし一緒に行った友人が3日連続で不合格。 3日間、受験に付き合ってあげたためか、 免許取得に行ったことが学校にばれたものの、 友人が落ちたのをいいことに、自分も落ちたことにして、 もぅ受験しないと先生に嘘を付く。
原チャリは、ホンダのタクトが欲しかったものの、 鮮やかな黄色に惹かれてホンダのキュートを購入。 当時流行り出した半キャップを被りたかったが、 顔を隠すためにフルヘットを愛用。 遠くの友人宅や、海まで原チャリでのツーリングを楽しんだ。
初めてのバイトは仕出し弁当屋。 夏休み限定だったものの、友人と通って楽しかった。 その後、働くことに目覚め、家の近くのカレー店でバイト。 結局、時間を増やしたり減らしたり、 長期で休みながらも結局10年ぐらいそこで働く。 この店で出会った8歳年上の人を好きになったり、 元夫に出会ったりしたのも、この店。
3年生のときに教習所に通い、運転免許を取得。 確か2年生の夏休みに秋保奥地のバンガローに女子数人で泊まった。 母が引率し、食事のことなど仕切ってくれたが、 バンガローは別棟で、女子5人だけの雰囲気を保ってくれた。 3年生の夏休みは卒業旅行として、 これまた女子ばかりで気仙沼の大島へ泊まりに行った。
週末は友人宅に泊まると言い、ディスコでフィーーバーーー♪ マニキュア、パーマ、ピアス…、今までで一番化粧らしい化粧をしていた時期。
成績は常に上位。 自由気ままに遊んでいただけあって、 後ろ指さされないよう、勉強だけはしてたし、嫌いじゃなかった。 友達にノートを貸すのが当たり前だった。
というのが、桜と桃の母親が高校生だった時のこと。 こんな風に羅列してみて思うのは、 あたしに比べれば、桜はなんて真面目な高校生かしらん、ということ。 桜に威張れるのは成績上位だったってことだけだわね。 それなりのレベルの学校だったから…ってこともありますけどね。 だから、レベルの高い学校で四苦八苦するより、 レベルを下げて伸び伸びしてた方がいいというのは実体験からくるものですが、 それなりに自分も下がってはだめなのよ、桜。 でもね、部活をあんなに頑張れるということは凄いなぁーって素直に認めます。 さて、桃はどんな高校生になるのでしょうね。
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