あおい世界
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湊かなえさんの新作 『山女日記』。 女性が山登りを通して、前向きに変化する様が、 7人の視点から語られていました。 全体的に出演者がすれ違ったりしていて、 なかなか面白い展開でした。 みんな内心、ぃろぃろ思考しているんですよね。 良きにしろ、悪きにしろ。
次に、現在ドラマ化されているのを楽しみにしている、 宮部みゆきさんの 『ペテロの葬列』。 以前読んだ 『誰か』 『名もなき毒』 に続く、 杉村三郎シリーズの第3弾です。
ドラマは中盤に差し掛かっていたので、 最初は追いかける形での読書でしたが、 最後はドラマより先に結果を知ってしまいました。 最初は原作通りにドラマ化されていたのに、 折り返しからは違う面も多々でてきて、 少しこんがらがりそうになりましたが、 なんとか修正して読み終えました。
それにしても盆中は読書の時間が取れない! 盆中に限らず、年末年始とかGWとか、 読めそうと思う割に全然読めないのよね。 でもって、『ペテロ…』 は予約待ちが100人超えだったため、 延長もできず、結局5日も遅れて返却となりました。 …ごめんなさぃ…
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