あおい世界
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2013年05月02日(木) |
打ち明け話〜娘編〜。 |
以前、母に彼のことを打ち明けた時、 意外にも喜ばれたので安心したものの、 今度は娘二人に打ち明けるかどうかすごく迷っていました。 でも、やっぱり黙っていられません。 メールのやりとりだけなら打ち明けずに引き延ばせますが、 お泊りデートに行くならきちんと話しておくべきと思ったのです。 ただ二人一緒の時に言うか、別々の時に言うか、 タイミングを計っていたのですが、 桜と桃、それぞれの素の反応を見るためには、 やはり一人一人に言った方がいいかなって思いました。
で、一昨日の夜、桃が寝た後、桜と二人きりになったので、 彼のことを打ち明けました。 母の時みたいに詳しくではありませんが、 彼が別居中だということ、 子供の手が離れたら離婚するらしいけど、 だからといって、ママと結婚すると決まっているわけではないし、 ママ自身、今の3人の生活を崩したくないから、 今までと何の変化もないこと。 彼とお泊りに行くこと。 黙っているのは嫌だったから一応言っておくね、 という感じで軽く話しました。
桜はあたしの顔を見ようとせず、何も気にしていないような態度で、 お泊りに関しても、いってら〜、だけ。 ちょっと拍子抜けではありましたが、 心の中ではぃろぃろ思っているかもなぁって感じで終わりました。
ところがね、その後、寝室から泣き声が聞こえたのです。 まさかと思って行ってみたら、桜、まさかの号泣!!!! どうして泣いているのか聞いたら、わかんなぃ、って。 でも、そんなことないと思って、 本当に今の生活を崩す気が無いこと、 パパとして迎えるわけでは無いこと、 何も心配いらないから大丈夫だということを説明し、 桜の頭を撫でてあげました。 ぅんぅん、って泣きじゃくりながら頷き、落ち着いたようですが、 やっぱり桜は態度に表わさないだけで感じることがいっぱいあるんだろうなぁって、 これからもきちんと向き合っていかないとな、って痛感。
でもね、絶対結婚しないとは言い切れないことも話しました。 ただしそれは彼の子供の手が離れることと同じように、 桜と桃がここから巣立って行った先の先に有り得るかもという話。 それも、彼かどうか分からないし、その頃、またママは一人かもしれないしって。
翌朝、桜が特に機嫌が悪いわけでも、暗くなっているわけでもなかったので、 とりあえずは様子見。
そして昨日の夜、桃をクラブに迎えに行った帰り道、 車の中で二人きりになったので、打ち明けました。 桃はびっくりするくらい何てことなく受け止めてくれました。 T 桃、になったりするの? なんて彼の苗字を当ててみたりして、 嫌悪感はないようですが、 逆に桜の前で、そぅいぅことは言わないように釘を刺したりする感じ。 ママはTコーチの相談役なんだ! とかなんとか言ってました。
何にせよ、とりあえず二人に告知できて良かった。 あとは、今後、二人が不安がったり、不信がったりしないよう、 あたしが言動に細心の注意を払っていかないとなって思います。
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