あおい世界
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45ということは、4×5=20ということで、 まだまだ20代……というわけにはいきませんよねぇ。 とぅとぅ四捨五入したら50という年齢になっちまいました。 怖くなぃ、怖くなぃ。 歳を重ねることは怖くなぃ。 ただ、ここからが長いのかもなぁという気がしないでもないですね。 子育て中なので我武者羅で闇雲に突っ走っていますが、 一段落した時、時間に余裕が出てくるかもしれません。 しかしながら、あたしの場合、 結婚も出産も(離婚も?)早かったため、 まだまだ娘たちに掛ける時間は多そう。 それは多分、嬉しくて幸せなことなんだと思います。
45の自分に乾杯。
そんなあたしの誕生日の朝。 娘たちは二人とも気付いていませんでした。
夕方、桃が勉強しているとき、 今日はぁー、えーと、7月、2日。 えっ、7月2日! ママの誕生日じゃん。
やっと気づいたかーっていう顔をしたあたしに、 ママ、誕生日おめでとー。 (忘れてて)ごめんね。
食後、友人から頂いたプレゼントを開けようとしたら、 すかさず桜が、 ママ、それプレゼント? 誕生日でしょ! といかにも忘れていなかったよ的に言いながら、 左手の甲にマジックペンで誕生日と書いてあるのを見せられました。
学校のカレンダーを見ているとき、 6月も終わりだねーって話をしていたら、 今日、ママの誕生日だってこと思い出して、 どーしよーどーしよーって思ったんだぁー。 と白状してきました。
全然気にしていないといえば嘘になりますが、 そこは気持ちがあるかないかということになるでしょうからねぇ。 桜と桃には、これからたくさん“大事な人”が現れると思うけど、 その人たちに対して、思いを伝えたいなら、 要所要所で“大事な日”を忘れない方がいいよ。 ママだったら桜や桃やあーちゃんの誕生日や、じぃじの命日。 それから、滅多に連絡を取らない友人で、 桜や桃の誕生日に必ずお祝いメールをくださる人がいて、 そういう人とは、どこか繋がっているという気持ちになるということ。
“あなたのことを忘れてないよ” “あなたのことをいつも思っているよ”
“大事な人”へはそういうアピールを欠かさない方がいいよって教えました。 桃はその後、寝るまでの間に誕生カードを作ってくれました。 そんなカードだけで心温まります。
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