あおい世界
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2012年03月24日(土) |
本■モルフェストとなたぎりと向田さん。 |
予約していた海堂さんの本が受取可になりました。 『モルフェウスの領域』 は、 『ナイチンゲールの沈黙』 の続編的な内容。 2010年発行されてますが、 物語は2012年から2015年という設定。 そして、当たり前のようにバチスタの面々が出てきます。 凍眠…なんて考えたことがありませんでしたが、 海堂さんが書いているということは、 あながち非現実でもないのかもしれません。 事実は小説より奇なりですからね。 そしてきっと、この 『モルフェウス…』 の続編も出るはず。
次に、また棚から選んだ群さんの 『なたぎり三人女』。 40代の独身女性3人が集って話す雑談のあれこれ。 10年以上も前に出されただけあって、 スーパーファミコンが出てきたり、 “カフェラテというミルクコーヒー”という説明があったり、 体脂肪測定器の走りだったり、 ちょっと時代を感じさせる内容だったかな。
そしてまたまた向田さんシリーズより、 『向田邦子全集4(寺内貫太郎一家)』。 こちらはもっと時代を感じさせる内容ですが、 ここまで古いと現代とは別に考えられる感じ。 昭和の中期頃だろうから、あたしが生まれたあたりからかなぁ 読んでいると、小林亜星とか樹木希林とか、 浅田美代子、西城秀樹、加藤治子などなどの顔が浮かんできて楽しい。 これも子供頃、母と見ていたドラマなので懐かしいぃ。
絵本は、曜日シリーズにしてみました。 『リタとナントカのにちようび』 のシリーズは、 前にも借りたことがあります。 細ペンのタッチが好き。
『水曜日の本屋さん』 は、 おじいさんと少女と本屋のお姉さんの心温まるお話。 世代を超え、気にし合う優しさが良いですね。
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