あおい世界
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予約本が一つも引取り可能ではなかったので、 棚を物色したら、珍しく海堂氏の本が鎮座してました。 『ひかりの剣』。 舞台は 『ブラックペアン1988』 と同じ時期。 後に 『バチスタシリーズ』 や 『ジーンワルツ』 などに登場する医師たちの、 素晴らしい青春時代の話。 面白すぎます。 海堂氏に登場してくる人物は、本当に生かされていると思えます。 すごい!
続いて、やはり棚から手にした恩田陸の 『不連続の世界』。 不思議な内容の5話のストーリーでした。 恩田さんには珍しく、一人の主人公のシリーズ物。 よーーーっくと集中して読まないと、 あれ、なんのことだっけ?! ってなっちゃうような内容で、 出掛けとか料理の合間とか、短い時間にちょこちょこ読むあたしは、 最初のストーリーが???でしたけど、 よっくと読めば面白いと気付き、2話からは集中度をアップして読みました。 うんうん、面白かった。
今年最後の絵本は、やっぱりクリスマス物でした。 『ちっちゃなサンタさん』 と 『エルマーとサンタさん』、 そして 『ふとりすぎですよサンタさん』。
『〜〜〜サンタさん』 シリーズみたいになっちゃいました。 どれもほのぼのしていた良かったけど、 終わり方が以外だったのは 『ちっちゃな…』。 描かれている以降のことはそれぞれどんな想像をするのかなぁってね。
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♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
昨夜は東野圭吾さんの 『容疑者Xの献身』 をテレビ放映されました。 要所要所で泣いちゃいました。 東野さんの作品では一番好き。 こんな風に原作と映像が一体化されて自己消化するのが楽しい。
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