あおい世界
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娘2人が書道教室に通い始めて丸三年。 毎年すごく助かるなぁと実感するのが、 学校から出る書き初めの宿題を書道教室で指導してもらえること。 つまり自宅で墨やら筆やら用紙やらを広げることなく、 書道教室にて、先生指導の下、 先生が選んでくださった作品を提出すれば良いという、 とてつもないメリットがあるのです。 それも毎年先生は、週一という通常練習ではなく、 年末に数日間の集中指導をしてくださいます。 もちろん強制ではありませんが、 先生の指導とお人柄がいいのでしょうね、 たくさんの子供たちが連日、教室に通って、 書き初めならぬ書き納めをするんです。
今年は一昨日の日曜から今日までの3日間でした。 午前が毛筆、午後が硬筆の部と分けてあるので、 お弁当持参で一日中書道教室へ居てもいいそうで、 今年は桜と桃もできるだけ通える時間、通いました。
桜の場合、 初日は書道セットを学校に忘れていたため、午後の硬筆のみ。 2日目、3日目は午前午後とも教室で過ごしました。
桃の場合、 初日の午前中は毛筆、午後の硬筆を少ししてからサッカーへ行き、 2日目はサッカーを早めに上がって少しだけ毛筆をしてから、午後は硬筆。 そして3日目は午前中、毛筆をしてから、午後はサッカーへ行きました。
2人ともそれぞれクラスで選ばれて市だの県だのに出展してもらいたいそうです。 素晴らしいやる気ですわ。
そんなこんなで、あたしは夕方、 恒例の鮎屋の詰め合わせを手に年末の御挨拶をしました。 御歳暮は書道の先生とピアノの先生と母にだけ、 毎年鮎屋から調達し差し上げています。 喜んでいただけるといいな。 ちなみに明日はピアノのレッスンが最終日。 いい先生たちに恵まれていることを実感します。
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