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| 2011年11月12日(土) | 桃、学芸会。 |
会社はお休みして、母と桃の学芸会へ行きました。
桜はお友達と行きました。
会場内で桜に声を掛けるどころか会うこともなく…、
そぅいぅ年齢になったのですねぇ。
桃たち５年生は、『命の火〜真の勇者』 という劇。
毎年５年生の劇はシリアスで考えさせられる劇なので、
やたらと暗かったり、訳わからないような内容の時もあるのですが、
今年のはどの子も演技力が際立っていて見応えがあり、
とてもとても良かったです。
桃はオープニングでの解説でした。
とても大きな声ではきはきと出来ていました。
それから昨年同様、ラストの合唱の際のピアノ伴奏もしました。
これがまた大変だったんです。
ピアノを習っている子が少ない学年なので、
当たり前のように桃ともう一人の（昨年も一緒に組んだ）子に楽譜が渡され、
二人でじゃんけんをして右手か左手かを決め、連弾の練習を始めたのですが、
二人にとって相当レベルが高い譜面だったため、
自宅での練習以外に、ピアノの先生に普通以上にレッスンしていただき、
やっとやっと当日を迎えられたという流れがありました。
桃は右手のメロディーラインがほぼ出来上がってきた時点で、
ピアノの先生にペダルも入れた方がいいと言われ、
もう一人の子と相談した結果、桃がペダルも担当することになりました。
こちらが頼む前に、ピアノの先生の方から、
回数多くレッスンの提案をしていただき、
今週は月曜から木曜まで毎日見てくださったのです。
それも毎度のことですが、
その分、月謝を上乗せするわけではないんですから…。
本当に感謝感謝。
おかげで、難しいと思われた連弾も何とか無事成功。
桃が小さくて細い指を目一杯広げて、
いくつものキーを押えながら一生懸命弾いている姿は、
とても誇らしげでした。
桃たちの劇が終わり、校長先生の話が済んでからの後半は、
前半の６年生たちに代わって、桃たち５年生が裏方で頑張りました。
桜はいつも低学年の教室にて面倒をみることをしていたのですが、
桃は、体育館の右上での照明係でした。
上から見下ろして気持ち良かったようですよ。
そんなこんなの学芸会も、来年が見納めですねぇ。
桜と桃、二人合わせて８年間は長いだろうと思っていましたが、
７年間はあっという間でしたし、
どれもこれも印象深く思い出すことができます。
