DiaryINDEX｜past｜will
| 2011年07月28日(木) | 桃、負傷。 |
本当なら夕方、ピアノのレッスンですが、
夏休み中ということで午後１時からに変更してありました。
ところが先生が体調不良のため、急にレッスンがなくなり、
桃は午後３時からのサッカーの練習まで遊べるって喜んでました。
午後２時過ぎ、息を切らした桜から電話。
桃が膝を怪我したって言うので、
消毒してバンドエイドを貼ってあげるように言いました。
が、そのあと少しして、また桜から電話。
たまたま通り掛かった近所の方が傷を見て、
これは酷いから学校の保健室に行ってみたらいいと言ってくれて、
さらにたまたま通り掛かった町内会長が、
すぐに車で保健室へ連れて行ってくれたのですが、
今度は保健室の先生に、これは病院へ行かなくてはと言われ、
会長が病院へ連れて行ってくれることになったから、
保険証がどこにあるのか教えてと…。
そしてすぐ保健室の先生からも電話があり、
あたしも病院へ駆け付けることになりました。
負傷したのは右膝。
そろそろサッカーに行く用意をしなくてはと、
遊んでいたお友達と別れ、家に帰ろうとした時、
我が家の棟の前で転んだんだと。
路肩の段差のところで自滅したっていうから笑っちゃう。
結構深い傷ですが骨には異常ないし、縫うほどでもないとのこと。
ただ傷に入り込んだ砂を除去しなくてはならず、
最初局部に振りかける水溶性の麻酔をしたのですが、
痛みが酷いため、局部注射の麻酔をされました。
麻酔が効くまで数十分待たされたのち、
ピンセットや歯ブラシで信じられないくらいガリガリされてました。
麻酔が効いてるから桃はマンガ本を読みながら処置を受けるという不届き者。
局部麻酔の時はとても痛そうにしたものの、
泣かずに我慢したのだから、それもヨシとしましょう。
きちんと砂を除去しておくと、化膿せずに１週間から１０日で治るところ、
化膿してしまうと２〜３週間掛かるんですって。
さらに化膿止めの軟膏と飲み薬を処方されまして、
明日も消毒をしに来るようにと言われました。
治療が終わったのが夕方５時ジャスト。
そこから大急ぎで学校へ行き、保健室の先生に報告。
その時、サッカーの練習が終わったところで、
事の成り行きを知っている団員たちは心配してくれて、
コーチや、来ていた保護者の方たちに説明し、
当分サッカーはお休みということになりました。
もちろんプールもお休みだよねぇ。
この元気の塊のような桃がじっとしていられるはずもなく、
だからといって、サッカーもプールも無しとなると、
どうやってパワーを発散させるんでしょうねぇ。
でも大事に至らず本当に良かったです。
帰宅してからは、会長や近所の方に報告とお礼の電話をしました。
夕方６時からは中学校の懇談会が控えていたので、
夕食も儘ならないまま、出掛けましたが、
桃はできるだけ膝を濡らさないようにシャワーを浴びたり、
血が付いたソックスを洗ったりしていたようです。
早く治るといいねぇ。
５階までの我が家を行ったり来たりしてくれた桜にもありがとう。
桃も感謝してましたよ。
