あおい世界
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『不死鳥の騎士団』 は水曜日に読み終わってしまったので、 銀色夏生さんの本を5冊ほど繋ぎ読みし、土曜日を待ちました。
なんかねー、思春期のハリーがよく描かれていたと思いますよ。 終始、現状に満足できず、いらいらしてしまっているあたり、 思春期の特徴ですよねぇ。 確かにハリーがいらいらしてしまうようないじめも多いのですが、 仲間である友人達にも心を閉じてしまっていましたね。 読む側としては、爽快感が薄いので、 いつになったら、この状況を打破するのだろうかと思っていましたが、 結局 『不死鳥の騎士団』 は最後の最後まで思春期ハリーそのものでした。 それと、最後の3章はずっとうるうるしたまま読み続けていました。 精神的に難しい時期に、肉親(に近い人)を亡くすことは、 絶対受け止めたくない現実なのでしょう。 それがすごく伝わって、とても切なかった。 ハリポタシリーズで、そういう切なさを感じることはあまりなかったので、 ちょっと意外なほどでした。
そして昨日、 ちょっと遠くの市民センターに 『不死鳥の騎士団』 を返し、 いつもの市民センターで、 『第6巻/ハリー・ポッターと謎のプリンス』 を借りました。 市民センターの都合で、2週間後の貸し出しは休みのため、 返却は3週間後でいいとのこと。 ゆっくりじっくり読もうと思います。
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♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
日曜日の今日は、 午前中のうちに実家より自宅へ戻り、 隣りのユウちゃん姉妹も一緒に、自転車で学校へ。 今日は任期満了に伴う次期の県知事選。 投票後、子供たち4人と校庭で1時間遊んでから帰宅。 ランチの時間はそれぞれ分かれたけど、 午後、帰宅したユウちゃん姉妹がまたまた遊びにきて、 夕方まで女子4人で楽しそうにしてました。 いや、途中、桃だけ拗ねてました。 誰も外遊びに乗ってくれなかったから…。 どちらかというと、 桃以外の3人は女の子らしい女の子たちだから、 時々、桃が発散しきれない時があるみたい。。。 こればかりは仕方ないよねー。
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