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| 2009年10月16日(金) | 母と衝突。 |
もう４日も前のことです。
先週泊まった日の朝のこと。
自宅に居る時以上に物の整理ができない桜に対して、
朝っぱらから何度か小言を繰り返していたあたし。
その積み重ねの中、
朝食時、みんなで食卓を囲んでいる時に、
自分の欲求ばかりを言う桜に対して、
いい加減、頭にきたあたしは、
小言を通り越して、とてもきつい口調で叱り付けました。
それを目の前で見ていた母が、
最初からそういう言い方しなくてもいいんじゃない？
もっと優しく言ってあげられないの？
と水をさしてきたので、
あたしの怒りは沸点に達してしまい、
今、始まったことじゃないのよ！
朝から何度、言っていると思っているの！
それも毎日毎日、同じことの繰り返しで、
優しく言ったって伝わらないんだから！！！
って反論しちゃいました。
おまけにテーブルをドンッと叩き、
怒鳴りながら泣いてしました。
母はあたしの変容ぶりに相当驚いた様子でした。
そして、別室に行った桜を呼び戻し、
まだ食事中の桃も交えて、話をまとめようとしました。
あたしには、子供の教育に関して横槍を入れたことを謝り、
桜と桃には、ママが毎日一生懸命育てようとしている結果、
このように切羽詰ったような態度になってしまうのだから、
二人とも、もう少し自覚を持つべきではないか、
というような内容。
最近、頻繁に実家に泊まるようになったせいでしょうか。
我が家の小言合戦を聞くのが、母も嫌なのでしょうね。
あたしも当たり前に、自宅と同じように接するものだから、
ついつい厳しく、言い方も激しいわけですよ。
でも、その一部分しか知らない母に、
娘たちの前で論されるのは面白くないというのが事実。
子育てに関しては、母にもいっぱい相談しているつもりですが、
相手が孫という立場の人には無理なことなのかもしれません。
すぐあたしも大声出したことを謝り、
その後、お互い気にしないように振る舞っていますが、
何となくもやもや感は残っています。
たまたま今週末は、子供会の朝掃除があるため、
衝突する前に泊まりに行かないと言ってあるので、
お互い頭を冷やすにはいいタイミングかもしれません。
その次の週は、またいつものように行くつもりだし、
そのまた次の週は、予定があって泊まりにいけません。
そんな風に毎週毎週行かないことも、時には必要かも…。
日頃はね、母の言葉に反論しないようにしてるんです。
離婚したってこと以上、
母には心配も迷惑も掛けたくないって思いが強いので。
でも、事あるごとに、
優しく育てれば、優しく育つのよ。
とか、
ほぅら、あの（乱暴な）言い方はあなたにそっくりよ。
とか言われることが多かったので、積み重なっていたのは事実。
でも母の言葉が正しいと分かっているし、
そうできない自分が悔しいのも事実。
いくつになっても親は親、子は子。
もしかしたら３０年後、
あたしも桜や桃と、同じようなことをするのかもしれませんね。
