あおい世界
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SW中、鳴子温泉に一泊した以外は、 ずっと実家に居座っていたので、 昨日は実家へ行かず、久しぶりに自宅で過ごしました。 桜と桃は日中からの延長で夕方までたっぷりお友達と遊べたので、 それはそれなりに満足していたみたい。
そして今日、 父が亡くなったことを聞きつけたチーとカナエという高校時代の友人が、 お線香をあげに来てくれました。 11時に実家で待ち合わせして、お線香をあげていただいた後、 我が家へ移動し、ランチやらお茶やらを夕方まで。 なんと二人に会うのは10年以上前。 結婚し、まだ桜を身ごもる前に会ったきりでした。 それでもずっと年賀状を交し合っていたおかげと、 最近、あちらでもこちらでもクラス会をしている(年代になった)らしく、 その流れからあたしの父が亡くなったことを知って、来てくれたというわけ。
それぞれ心の片隅では気にしながら、 日常の雑多な生活の中で、なかなかきっかけをつかめずにいたという感じ。
チーは、高校三年生になる一粒種の男の子をまもなく育て上げるところで、 最近はジムに通ったりして、自分への投資を始めたらしい。 とは言いつつ、遅れて始めた義父母との同居生活は大変らしく、 よくやってるなぁと感心しました。
カナエは、一人暮らしを始めて10年以上。 月に半分ぐらい夜勤をこなすバリバリの看護師で、 間もなく師長(以前は婦長と呼ばれてましたけどね)クラスらしい。 師長になるのを先延ばしにしているようなことを言ってました。 春はまだのようですが、格好いい生き方だなぁと惚れ惚れ。
そんな三人が揃い、話は高校生活のことや、 同級生たちのその後のことばかり。 多少なりとも、あたしよりはいろんな人と交流し続けている二人から出る名前に、 あたしはチンプンカンプン。 仕舞いには、卒業アルバムまで持ち出して、話に花を咲かせました。
頻繁には会えなくても、こうして時々集まれたらなぁと思います。 クラス会や、飲み会などへ出かけることはなかなかできませんが、 こうして懐かしく話ができる友達が足を運んでくれたことに感謝。
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