あおい世界
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2009年07月31日(金) |
バド■ちょっとブルー。 父、四十九日。 |
今まで嫌なこと、ひとっつも無かったんですけどね。 先週の練習時、ちょっと気に障ることを言われちゃいました。
まずさ、サーブは確実に入れようよ。 入れられなかったときにヘラヘラしてないでさ。 みんなちゃんとしてるんだから、きちんとしようよ。
って。。。 あたし、ヘラヘラしているつもりないし、 サーブも入れようって気持ちで頑張っているんですけどね、 確率が低いから、目立ってるんでしょうか。 技術的なことは追いつこうと思ってても、まだまだ無理なところがあります。 それでも早い時間に行ったり、休まないように行ったり、 1ヶ月以上休んだ分を取り戻そうと、 自分なりに楽しみながらも上達しようっていう気持ちいっぱいなんですけどね。 入ったばかりの頃より、部の人たちとも打ち溶け合えるようになってきて、 ちょっとした冗談を言って笑い合ったりとか、 前に比べたらずいぶん出来るようになって、 ますます楽しくなってきたところだったんですけどね。 先週のその一言は腑に落ちなくて、落ち込む半面、反発心も起きてしまいました。 その言葉を発した人は、今期の部長。 試合形式で対戦した後に言われて、 部長と組んでいた四さんにも聞こえていたようです。 多分、試合前とか、他の試合を観ながら雑談している時に、 笑い合って、楽しくしていたのが面白くなかったのでしょうか。
あたしが入部した時というのは、 部員数が少なく、60歳代の方もいらして、 女性中心にわいわいと楽しくしていたんですけど、 最近、ビジターといって部員にはならないけど、 その日その日混ぜてもらいたくて来る人たちが多いのです。 しかしそういう方たちは、 大抵他の部で活躍しているような上手な人たちばかりなので、 基礎打ちの後の試合形式では上手な人たち同士の方が、 楽しくて遣り甲斐があるのだということも分かります。 そういう人たちが増える中、 自分の未熟さに居心地の悪さを感じているのは、あたし自身。 でも人によっては、 上手な人とやると上達するから、遠慮しないでドンドンやったらいいよ、 って言ってくれる人もいますし、 あたし自身、下手なりに一生懸命しているつもりです。
ただあくまでもリフレッシュできるような楽しいものでなければ意味がありません。 試合中心で上手な人限定だったら、あたしが混ざる余地はないのです。 その辺、上手な顔ぶれが増えたことで、あたしが疎ましく思えたのでしょうか。 その言葉に深い意味はないかもしれませんが、 あたしはいろいろ考えさせられています。
救いは、帰宅後すぐに四さんが電話をくれたこと。 四さん自身、何度も部長には傷つくことを言われてきたらしく、 気にしてたら続けていられないから、気にしないでいこうと励ましてくれました。 あたしが入ったことをすごく喜んでくれている四さん。 それは同じ町内ということ以外に、技術レベルが同じくらいというのもあるし、 正式部員としてもあたしより1年早く入っただけで、 まだまだ馴染めないって言ってましたから。
何だか最後にはお互い励ましあう形になったのですが、 四さんの電話のおかげで、また行こうという気持ちになりました。
単に技術に関することを指導されるなら、全然なんとも思わないし、 寧ろ教えていただけで嬉しく思います。 実際、最初の基礎打ちの際は、指導者的な人が率先して教えてくださるので、 とてもとても遣り甲斐があります。 ただし、毎度同じことを注意させられているという点は申し訳なく思いますが、 それでも一生懸命さは伝わっているから指導してくれるのだと思っています。
そして一週間が経ち、昨日も練習に行ってきました。 こうなったら、少しでも早く上達しなくてはと思い、 空いている時間に一人サーブの練習をしました!
昨日は嫌な言葉を浴びることはなく、逆に機嫌が良かったらしく、 いろいろ誉めていただきましたけど、あたしのもやもやは変わらず。 彼女の前では言動を気を付けなくてはという気持ちはそのままです。
あぁぁぁぁぁぁぁ。。。。。。 どこにいっても、こういうのってあるよね。 でも、自分を見失わないようにしたいと思い、 心を穏やかにさせるために、ここエンピツに記しました。 何はともあれ、続けるんだぃ!
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あっという間に四十九日が経ちました。 時の流れは最大の癒しですね。 当日は予定があるからと、 昨日、婿に行った父の弟(六男)が来てくれたそうです。 放射線治療のせいで抜け落ちた頭髪は、 2センチ位伸びてて、違和感がなくなっていたと母が言っていました。 何年も癌に立ち向かうことは想像以上に覚悟が必要でしょう。 もう転移しませんようにと祈るばかりです。
そして今日は妹夫婦が来てくれたそうです。 無宗教で、お寺やお経にはこだわっていないのですが、 このように意識して来てくださるのはやはり嬉しい。
そういうあたしも朝、会社に行く前に実家へ寄りました。 母を見守ってあげてくださいねという言葉を添えて。
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