あおい世界
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先日のテーブル、土曜日の日に父が直して持ってきてくれました。 それは、折り畳めないわけではないけれど、 折り畳まず使ったほうがいいだろうということで、 4本足のうち、1本だけを折り畳まない状態で仕舞うことにしました。 それは、少し大きめのテーブルなので、 客人が来て人数が増えない限り、 通常は、寝室の壁際に立てかけて仕舞ってあるものなのです。 1本だけ折り畳めなくても、収納には他の家具との兼ね合いで、 全然違和感なく済みました。 直した足の表面(テーブル上の部分)には、 ちょっとだけ釘跡が浮かんでいて、 撫でればでこぼこしているのが分かるのですが、 足が直らなければ捨てざるを得なかったものだと思えば、 そのくらいのでこぼこは全然気にならないものです。 今更ですが、父の日曜大工の技術はなかなかのものです!
調子のいいあたしは、テーブルと引き換えに今度は包丁を1本渡し、 研いで欲しいと頼みました。
日曜日、出掛けた帰りに実家に寄ると、 父はちょうど包丁研ぎの真っ最中でした。 研いでいる包丁は、7、8本。 我が家の1本頼まれたことで、 自宅のや近所の分まで研いだりしていたようです。 人がいいですねぇ〜〜。 業者に頼めば、1本500円ぐらいするらしいので、 ちょっとした仕事にもできそうね。
父に頼っている面もたくさんあるあたし。 最近の父は、癲癇(てんかん)の薬が効いているらしく、 そちらの症状はほとんど出ないものの、 年齢なりの認知症と、出不精などはあるみたい。 でも、まだまだ体力はあるようなので、 いつまでも母と仲良く暮らしていって欲しいです。
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