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| 2008年09月16日(火) | 本■エンジェル。 |
『エンジェル エンジェル エンジェル』を読み始めました。
梨木香歩さんの本３冊目に突入です。
前回の『春になったら莓を摘みに』と一緒にセブンアンドワイにて購入したものです。
『春になったら〜』は正直言って、あたしにはとても難しい文章でした。
それでも読み進まずにはいられない魅力があり、
読んでいる最中に、桜や桃に話しかけられたりすると、
もう内容がチンプンカンプンになってしまい、
また戻って読むというのを繰り返し、じっくり時間をかけて読みました。
読後、とても満足した気持ちになれる本でした。
梨木ワールドにますます堕ちていきそうです。
今回の『エンジェル エンジェル エンジェル』は、祖母と孫娘の不思議な話。
梨木さんの作品には、祖母・母・娘という女性三世代がよく出てきます。
あたし自身、母と、母の母である祖母とはとても濃く繋がっていたので、
そういう点でも、興味をそそられるのです。
『春になったら〜』よりは読みやすく、どんどんページが進みます。
そして今日、次なる梨木シリーズを注文しちゃいました。
とりあえず当てずっぽうに読んでいたときより、お金が掛かるぞー。
大きい図書館がもうちょっと近くにあって、
駐車場完備だったら最高なのになぁーと思っています。
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