あおい世界
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昨日、記した内容について、詳しい記事がありました。
文部科学省と厚生労働省は、来年度から全国すべての公立小学校で、 放課後も児童を預かることを決めた。
スタッフは教員OBや地域住民で、勉強やスポーツのプログラムを用意して、 児童が放課後を学校で過ごす環境を整えるほか、 共働き家庭の子ども向けには、さらに時間を延長する。
子どもが安心して遊べる居場所づくりや、 子育ての負担軽減による少子化対策につなげるのが目的で、 2007年以降、大量退職する教員に活動の場を提供する狙いもある。 両省では、来年度の総事業費として約1000億円を見込んでいる。
今回の事業は、全児童対象の時間帯と、 それ以降の、親が留守の家庭の子どもを対象とする時間帯の2本立て。 小学校内での活動が基本で、空き教室や体育館、校庭などを利用することを予定している。
ふむふむ。 具体的な形は見えにくいけれど、 とりあえず来年度から全国的に実施されるというスピーディーさに驚きです。 下校時に犯罪に巻き込まれることが多いのも要因でしょうか。 でも、これって放課後だけのことでしょうか? 土曜日や長期休暇は当てはまらないのかなぁ。 当てはまらないとしたら、児童クラブの代わりにはならないかなぁ。 知りたいことはまだまだあります。
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