あおい世界
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こういうことはいつも突然。 9時半、母から伯母さまが肺炎のため危ないというメールが届きました。 職場から比較的近い病院だったので、お昼休みに車を走らせ、面会。 酸素マスクをしている伯母さんは意識があるものの、 口を開けて、肩を動かす激しい呼吸をしていました。
一人息子である従兄に聞くと、3日から入院しているとのこと。 詳しいことは分からないのですが、 心臓病の薬の副作用で肺に影響を及ぼしてしまったとのこと。 あたしが会っているとき、とても辛そうでしたが、 それまでには咳込むことがあったり、もっともっと酷い状態だったそうです。 だから快復に向かっているのだろうと思いたい、 そう願いながら、病院を後にしました。 まだまだふくよかな伯母さまなので、体力があるはず。 そう決め付けた思いでいっぱいでした。
しかし、80を超えている伯母さま。 余力はなかったようです。 夕方4時過ぎ、天に召されてしまいました。
伯父さまが亡くなった後、一人ぽっちの生活をしていた伯母さま。 関東に住んでいる従兄は、毎週末、帰ってきていたそうですが、 それでも平日がどんなに長く感じ、寂しかったことでしょう。 伯父さまが亡くなってから、まだ一度もお線香をあげに行ってなかったあたし。 まだ3ヶ月よ、でも、もう3ヶ月でもあります。 折りしも、今日は七夕の日。 伯父さまと伯母さまはとても仲良しだったから、 会いたくてたまらなかったのかな。 伯父さまが迎えにきちゃったのかな。
今宵は曇り空。 我が家から星は見えませんでしたけど、 伯父さまと伯母さまは天気に左右されず、きっと再会できたはずよね。 そうよね。。。
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