あおい世界
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元々、読書家ではありません。 でも時々、無性に読みたくなるときがあります。 一応、決して多いとはいえない冊数ですが、 本棚には過去に購入した好みの本が並んでいますし、 ネット上の読み物は大好きなので、 活字が嫌いなわけではないはずですけど、 読書って習慣にはならないんですよね。
基本的にエッセイや教育本、体験記や自叙伝が好きです。 学生の頃はムツゴロウこと畑正憲さんが大好きでした。 銀色夏生さんの詩にも影響を受けてました。 桜が生まれてシュタイナー教育に興味が沸き、 子育ての本をたくさん読みました。 子育ての本はマニュアル的なものも読みましたが、 面白可笑しく子育てしている体験談が多いですね。 文学本や時代物は。。。眠くなっちゃう〜〜〜。
でも最近はネット上でブログや日記を読み漁ることはあっても、 きちんと本を手にして読むことはありませんでした。 しかし娘二人は学校指導の影響もあってか、 とっかえひっかえ本を借りてきています。 それは児童書と言われるものなので、さほど難しいものではないのですけど、 ハードカバーの本を手にしている姿はとても素敵。 ブログなどを訪問していても、 読書が趣味という方の話題を読んでいるうちに、 最近、うずうずと読書欲が出てきたのです。
しかし、自分は何を読みたいのかよく分からないため、 無駄に本屋をうろうろすることも多く、 なかなか、これという本を見つけられずにいました。 本って、そんなに安いものでもないし、 気軽に通える図書館は近くにありません。
そこで、やっぱり頼るのはネット。。。 思うがままフラフラとネットサーフィンをしているうちに、 オークションで購入することにしました。 そこで、2度ほど落札に成功。
1度目は、室井滋のエッセイ本を2冊。 【東京バカッ花】 【すっぴん魂】 両方とも50円でした。 送料を入れても、180円。 振込手数料は、ゆうちょのATMを使ったらキャンペーン中とかで無料でした。 これなら、読書贅沢にはならないでしょう。。。イヒヒ♪
そして2度目は、さくらももこの8冊セット。 【さくらえび】 【さるのこしかけ】 【たいのおかしら】 【あのころ】 【ももこの話】 【まるこだった】 【そういうふうにできている】 【さくら日和】 新品なら、全部で7,900円の品が1,000円でゲット。 送料入れても、1,590円。 振込手数料は、やはりキャンペーン中で無料。 このセットは、なぜか、 【世界の中心で愛をさけぶ】 と 【四日間の奇跡】がおまけだそうです。
おまけの2冊を読むかどうかは分かりませんが、 さくらももこの作品なら、 もうちょっと大きくなった桜と桃が読むようになるかもしれません。 そんなこんなで一過性のものでしょうけど、 こんなあたしも読書欲が沸いてきています。 読書の秋でもないのに、どうしちゃったんだろ、あたし。 今日、入金したので届くのが楽しみ。 手軽さと安さが嬉しいのですが、 オークションの楽しさよりも読まなければ意味がないので、 次回は、今回のを読破してからにしようと思います。
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