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| 2006年12月11日(月) | 父の病−発作。 |
相変わらず、時々ふっと意識が飛んでしまう父。
先週、母と一緒に “ものわすれ科” を受診したそうです。
若い頃に落馬したり、
鞭打ち症になるような交通事故に何度か遭ったりしたことで、
脳の一部に異常が見られるとのこと。
それは、以前から言われていたことで、
際立って認知症を思わせるような萎縮はないようです。
医師によれば、
その異常な部分が、時々発作を起こさせると考えたほうがよいとのこと。
なんか、曖昧な回答で理解しにくいのですが、
年齢も年齢なので、多少の物忘れなども絡まりあっての症状なのでしょうか。
数日前の出来事は、馴染みのクリーニング店に行ったときのこと。
クリーニングの店員から母に電話がきて、父が具合悪そうだというのです。
電話を変わってもらって、父と話をすると、
オレ、ここまで何で来たんだろうか？
と、突拍子もないことを言ったそうです。
母が、後を振り返るように言うと、
クリーニング店の真ん前には、父が乗ってきた車が当たり前にありました。
あー、あったあった。
わかった、じゃ、今から帰るから。
そんなやりとりをした後、母は心配になってクリーニング店へ車を走らせました。
途中、父の車とすれ違ったような気がしたものの、
暗がりのため、確信がなかったのでそのまま走ったそうです。
クリーニング店には、父の車が無く、
やはりすれ違ったのは父の車だったのだと思い、帰宅。
しかし、父は帰ってきていませんでした。
心配しながら家で待っていると、３０分以上経ってから父が帰ってきました。
クリーニング店を出た後、自宅と逆の方向へ走ったようです。
ハタと気付いたら、商店街の方に行っていたようで、
なぜ、こっちに来たんだろうと自分でも不思議に思いながら帰ってきたそうです。
母は、そんな父の様子を見て、ますます心配になってきたと話します。
迷うだけならまだしも、事故を起こしたら怖いと。。。
自損事故もそうですが、加害者になるような事故だけは絶対に避けたいと。。。
来月、父が７３歳の誕生日を迎えるとき、
ちょうど、免許更新の書き替え時期だそうです。
母は、父が更新することを心配しています。
でも、更新しないように父を説得することは、心痛を伴うものでしょう。
毎日、穏やかな生活の中で両親は小さな葛藤を繰り返しているようです。
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♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
クリスマスに行くＴＤＲに関して、ＴＤＬではないですか？！
との質問をいただきましたので、この場でお返事させていただきます。
遭えてＴＤＲ（東京ディズニーリゾート）という意味で遣っています。
なにせ、初日ＴＤＬ（ディズニーランド）、
二日目がＴＤＳ（ディズニーシー）に行くもので。。。♪
この一泊二日の旅行を、あたしとしてはＴＤＲ行きと記しています。
