あおい世界
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2006年09月25日(月) 頼れぬクラブ その1。

桜が児童クラブをやめたいと言い出しました。
お友達のことで悩んでいるのです。
振り返れば入学してすぐから、その兆候があったのです。
一時は落ち着いたと思えたのですけどね。

ずっと先生には言わないで欲しいと言っていた桜が、
とうとう先生に相談することを承諾したので、
早速、迎えに行った時、話しをしてみました。

一番、信頼できる先生が席を外していたので、
そばに居た館長へ一連の流れを説明しました。

桜がその子に付きまとられて困っていることは、
先生達、全員が周知の事実だそうです。
その子に一人で遊ぶようにとか違う遊びをするようにとか、
他の子を誘うようにとか、多少声を掛けてくれることはあるそうですが、
その子は聞く耳を持たず、露骨に不機嫌さを訴えるようです。

今までは、桜側から先生への訴えがなかったので、
様子をみていたそうですが、今後はもう少し声を掛けてみますとのこと。

しかしその後、衝撃な言葉が。
「そろそろ早めに一人帰りさせて、留守番させてはどうですか?」

さらに、
「自由来館でもいいんですよ」
とのこと。
自由来館というのは、
一度帰宅し、ランドセルを置いてから来るのが基本で、
夏場なら夕方5時、冬場なら夕方4時半には帰宅するよう促されます。
まして、在籍している子に比べたら子供同士の関係に対して、
先生たちは干渉しないどころか、関心も持たないはず。

この数々の言葉に、あたしは愕然としました。
問題有りの存在は排除するという方法が手っ取り早いでしょう。
お友達問題で困っている子に対して、
児童クラブ以外のところで勝手にやってくれということですか。
でも、それでいいんですか!
桜が何をしたっていうんですか!!!

桜は真面目だし優しいから、最終的にその子と一緒にいるので、
仲いいのかな、と思うときもあるそうですが、
あれだけきつい言い方でつきまとわれたら、辛いと思います、
なんてやんわりとかばうようなことも言っておきながら、
矛盾したことばかり言っている館長。

少しでも館長を信じたいと思ったあたしの気持ちがみるみる崩れていきました。
そして思わず言ってしまいました。

何のための児童クラブなんですか?
何のための先生たちなんですか?
頼るな、っていうことなんですね。
分かりました! 
よく分かりましたから。。。


トラブル回避のためには児童クラブに来るなということですか。
まったく本当に腹が立って、悲しくなって、泣けてきちゃいました。
くやしーーー。


。。。興奮して、うまく文章にできないので、続きは次回。。。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

2005年09月25日(日) メリハリのある休日。
2004年09月25日(土) 11♯〕旅行らしい旅行。
2003年09月25日(木) お買い物の練習。 ドキドキどきどき。