あおい世界
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2006年08月14日(月) 盆休2日目〜新盆・ニュージーランド村〜。

新盆ですもの。
祖母のお墓参りは必須です。

朝7時過ぎ、両親が我が家にやってきて、
あたしの小さな車に大人3人子供2人が乗り込み、
お墓参りへレッツゴー。

早朝なので、高速を使わず、ひたすら国道を北上。
桜と桃は、昨日買ったばかりの本を読んでいたので、
とても大人しかったのですが、
途中、桜が車酔いしてしまい、30分ほど休憩したり、
トイレ休憩したりと寄り道したので、約2時間半ほどかかって到着。

まずは、父の実家の仏壇へ挨拶。
祖父母が亡くなり、長男である伯父もとっくに病死し、
孫である長男は離婚しているので、
新盆のはずなのに、ひっそりと人気がない寂しい雰囲気でした。
すべては、伯母の人柄ひとつなのでしょう。
気の毒だとは思いますが、同情できる部分は少ないので仕方がありません。

小一時間ほど、お茶飲みしている両親をよそに、
あたしと娘たちは、牛舎へ行ったりしてぶらぶらしていました。

その後、車で10分のお墓へ行って、きちんとお参り。
大往生だった祖母だから、悲しい気持ちはありません。
あの世で、ゆっくり安らかにお過ごしくださいという気持ち。


お墓参りの後、更に北上しました。
目指すのは、“とうほくニュージーランド村”。

十数年前、2、3度来たことがあり、
一度、桜と桃を連れていきたいと思っていたのですが、
以前と雰囲気が全然変わっていて、正直がっかり。
もうちょっと素朴な牧場というイメージだったんですけどね。
あたしの記憶が間違っているのか、本当に変わったのか定かではありませんが、
もう来なくてもいいな。。。という感じ。

スポンサーの両親がいたから、何とかなったけど、
何かにつけてお金が掛かるところでした。
暑さも加えて、疲れも倍増。
一番疲れていたのは、父。

こういうレジャーを上手に楽しめない父なので、
一緒にいて気の毒になってしまいます。
母も、膀胱炎がなかなか治らないでいるので、
疲れているはずなのですが、サービス精神旺盛の母なので、
そこは、疲れをみせません。

夜の花火を見てから帰ろうと思っていましたが、
それは午後3時の時点で不可能だと察知し、帰路へ。


帰りの道中、疲れた大人を横目にはしゃぐ娘二人。
両親は居眠りもできないまま仙台着。
どこかで早めの夕食をと思っていたのですが、
両親は早く家に帰りたそうにしていたので、
我が家3人だけでサイゼリヤへ。
もりもり食べて帰宅。

やっぱり花火まで居るのは無謀だったと思える疲労度。
久しぶりの長距離運転は楽しかったけれど、疲れたのは確か。
軽自動車のガソリンを満タンにしていったのに、
ほとんど空っぽ状態になっていたんです。


さてさて、四連休の半分が終わってしまいました。
残り二日間、お天気に恵まれますように。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

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