あおい世界
DiaryINDEX|past|will
隣のマヤちゃん一家が隣県のママ実家から帰ってきたときのこと。
♪ぴんぽーん♪ これ、犬育てるやつ、買ったの! 今度、貸してあげるね。ばいばーい
って。 ただ言いに来たのかい! って感じ。 お馴染、任天堂DSのペットを育てるソフトを、 ママ実家に行った時、買ってもらったようなんです。
あたしは玄関での会話を聞いただけなんですけど、 大きくため息が出てしまいました。
今までもDSを持って我が家に来たり、 桜と桃がマヤちゃん宅に行ったりした時に、 マヤちゃんがゲームをしてることはあったんですけど、 貸してくれるわけじゃないんです。
横で、じーーーーっと見せてくれるだけ。 もちろんゲームの内容によっては、 慣れてる子がやれば、どんどん進めることができて、 慣れていない子がやれば、すぐにダメになるっていうのもあるでしょうけど。
なんだか、その様子って、表現しがたい気分。 こっちが持っていないんだから貸してもらえなくても当たり前。 何も言える立場ではないんですけどね。 それにゲームをまだ早いという考えのあたしは貸してくれなくてもいいんですけどね。 玄関口で見せびらかすようなことはしないでほしいなぁと思ってしまったのです。
桜と桃がそんなことのためだけに玄関口まで行くようだったら、 断固として阻止したいです。 親の知らないところで、来ちゃったのかもしれないですけどね。
桜と桃がマヤちゃんに貸してもらえないって意識はないようです。 マヤちゃんも貸してあげる気満々のようです。 でも、見ている限りでは貸してくれるわけではなくて、 一緒にやる = 横で見せてあげる = 貸してあげてる、みたいな感じ。 本人たちが何も思っていないならいいんでしょうけどね。
でも桜と桃にとってDSは欲しくて欲しくてたまらない物なわけです。 まだ秋になったばかりだというのに、 もうサンタへのお願いとしてDSやたまごっちが話題になってますしね。
ゲームが悪いのではなく、 ゲームとどう付き合わせるかというのが大事なわけで、 あたしは、まだそれを教える自信がないのです。 DSだったら2台揃えるのは無理だし、喧嘩になるのは必至。 時間を決めてやるとか、小言が多くなるのも必至。
以前マヤちゃんママからゲームに関しての相談事を持ちかけられたこともあったのですが、 まったくもって今は逆の立場。 こちらが相談したいくらいですぅー。 ゲームを頭ごなしに反対する気持ちはありませんが、 まだ早いかなという思いが強くて買ってあげたいと思えません。 とはいうものの、 そろそろたまごっちぐらいはいいかなと思い始めているのも事実です。 たまごっちならゲームデビューにはちょうど良いかな、と。
最近、実家の母がシルバニアの小物を買い足してくれたおかげで、 ここ数日、シルバニア熱が復活した二人は、 仲良く (時には喧嘩しながらも) 熱中して、 お人形遊びをしているのを見ているとすごくホッとします。
あくまでも、あたしの主観なんですけどね。 ゲームとの付き合わせ方って難しいぃ。
お隣からの相談事。 ゲームに思うこと。
|