あおい世界
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2005年06月27日(月) すき焼き。

昨日、プールや公園の帰りに、用事があって実家へ寄りました。
夕食を食べて行けるなら一週間早いお祝いをしましょう、という母の提案で、
みんなで買い出し。
お祝いとは、あたしの誕生日。
メニューは、すき焼き。

肥満というわけではありませんが、がっしり型の父は、
ずーっと前から、体重が落ちたらすき焼きにしよう、と母と約束をしていたらしく、
最近、目安にしていた60キロを割ったからだそうです。


母はスーパーで、桜や桃が欲しがるお惣菜をどんどんカゴに入れて行きます。
焼鳥・フランクフルト・カニカマ・鶏の竜田揚げ・こんにゃく(桃好み)・納豆巻き・ジュース・・・。
それらのほとんどは、夕食に出されることなく、
そっくりそのまま、我が家が持ち帰るようにということなのです。
他にも、かぼちゃや、長葱などなどなど。。。

父の畑で取れたきゅうりや、初採りのなすもいただき、
一番の用事であった、精米済みのお米などをまとめたら、大量の荷物になりました。


久しぶりのすき焼きは、とても美味しかった。
味付けをする母が、満足いくものに仕上がった時に見せた顔は、
味覚障害がありながらも、三度の食事を仕切っているプロの主婦でした。

あたしが、冷やして持ち歩いていたジャスミンティーが美味しいと言うので、
早速、茶葉をあげる約束。
何でもいい、美味しく感じるものが一つでも増えて欲しい。


プール用具の他に、
母に買ってもらった塗り絵を小脇に抱える桜と桃の後ろを、
あたしは、スーパーのビニール袋を手首に食い込ませながら、
一段一段、5階まで上がって行きました。

父と母が元気で、優しくて、毎度のことながら温かい気持にさせられます。
与えられているだけの自分に、不甲斐無さ抱えながら。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

2004年06月27日(日) マルモッタン美術館展。
2003年06月27日(金) おバカな大ボケ。