あおい世界
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夕方、学校のトイレに桃を連れて行ったときのこと。 児童クラブは校舎の一階部分にあって、トイレは一年生の教室のすぐ近く。 放課後は、児童クラブと教室が行き来できないように仕切りがあります。 が、その日はなかったので、 桃の用が済んだ後、すぐ近くにある桜の教室を覗いてみたら、 まだお仕事をしていた先生と目が合ってしまいました。
あおい桜の母です。 いつもお世話になっています。(ぺこり) 席替えをしたって言ってたんで、どこになったのか、見に来たんです。
なぜか、あたしはこの先生に惹かれています。 特別、愛想がいいわけでもないし、パキパキとリードする強い感じでもありません。 どちらかというとのんびり口調で、ちゃんと相手の話を聞いてくれる感じ。 愛想笑いはしないけれど、クスッと微笑むことがあるし、 何ともいえない貫禄も兼ね備えていて、安心感があります。
友達になりたいというよりは、同性としての憧れ。。。でしょうか。 周りを見回しても、親しい友人にはいないタイプの方です。
自分の先生という感覚でいるのかもしれません。 桜の先生なのにあたしの先生、というそんな感覚。 小学4年生まで金魚のフンと言われるほど、べったり甘える生徒だったので、 今、その気持ちが蘇っているのかも。
後から追い掛けて来た桜も、教室に先生がいることを知り、覗いていました。 そして、ニコッと笑って手を振っていました。 先生も、それに応じてくれたのでしょう。
桜のその行動を見ただけで、安心。 先生とのコミュニケーションは良好ということですね。 学校が好きという気持ち、 先生が好きという気持ち、 そういう単純なことが、日常を楽しくすると思うのです。
あたしも来月の家庭訪問が楽しみ。 何、話そう♪
余談ですが、 あたしは、自分がいつもパタパタ慌しいので、アンニュイな人に憧れます。 芸能人でいえば、桃井かおり・秋吉久美子・大竹しのぶ・黒木瞳など。 正に無いものねだり。 小学校の先生がアンニュイでは困るかも知れませんが、 少しそんな雰囲気を感じるところが魅力的なのかも。
素敵な同性に出会えて、嬉しい気分♪
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