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| 2005年05月19日(木) | メグミさん。 |
珍しく桜が先に迎えに来て欲しいというので、桃のお迎えに一緒に行きました。
部屋に入ると、タイラくんママのメグミさんとユウコ先生が話をしていたようですが、
外で遊んでいる桜を見かけたようで、あたしに話を振ってきました。
言っちゃおうかなー。。。
え？ なになに？！
うちのタイラ、保育所で一番怖いのは桜ちゃんだって言ってたよ。。。
えええええ。。。やっぱりぃ？！ そうでしょぉ？！ 怖いよねぇ〜。
桜が桃に話しているのを見ると、あー自分とそっくりだーって、ますます怖くなるのよねー。
そうそう、桃ちゃんに怒っている桜ちゃんが怖いんだってぇ。
できるなら混ざりたくないというように、
尻込みしながら、その場から離れようとしているユウコ先生に救いを求めてしまいました。
どうしたらいいんでしょねー。
んーー、（母としては）私も怖いので分からないですーーー。
ほら、優しいお母さんの話を聞いてみたらどうですか？
と、メグミさんへ。。。
じゃ、明日、しっかり伝授してくださぁーーーい。
いぇいぇ、私も怖いですよー。
うち、男の子なんで（私が）蹴りとかしますから。。。
何となく、その場の雰囲気で明るく話しましたけど、
後から何とも言えない嫌悪感を感じてたまりませんでした。
似たような話の流れから始まったわけでもなく、
突然、それもユウコ先生がいるところで、
あえて話し始めたメグミさんの意図が分かりません。
笑い話にするようなことなんでしょうか？
桜の耳に入らなかっただけ、救いでしたけど、
久しぶりに連れてきて、そういう会話を持ち出されてしまうなんて。。。
桜が桃にだけでなく、他の子にもそういう態度だったのだとしたら、
それはそれで、笑いを交えない話にして欲しいと思います。
そうすれば、あたしも真摯に受け止められるのですけど。。。
思えば、メグミさんとは仲良くなり切れない何かを感じていました。
昨年度、卒園児へのプレゼントを買う役だったので、
我が家で打ち合わせを兼ねて、ランチにご招待したり、
プレゼントの買い出しに行った後、メグミさん宅へお邪魔したり、
携帯メールでのやり取りをしていたこともあるのに、最近は離れ気味でした。
最初は仲良くなれそうだったのに、どこか踏み切れずにいたあたし。
その結果、離婚原因を話すメグミさんに対して、
あたしは核心に迫ったことを打ち明けられませんでした。
同業と思われる職場に対しても、会社名を聞かれたときに答えられませんでした。
逆に言えば、それらのことがメグミさんの心を遠ざけたのかもしれません。
でも、踏み切れないものを感じるには理由があります。
メグミさんは、他のママたちとも交流が多く、
その結果いろいろなことを知っていて、あたしにも教えてくれました。
それは、本人のいないところで、そんなことまで聞いてもいいのだろうか、
という内容も多かったのです。
そうすると可能性としては、自分のことも他人に話されてしまう。
そんな予感が払拭できぬまま、心の付き合いができないでいたように思います。
ふぅ。
明日は遠足だというのに。。。
