あおい世界
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2004年12月25日(土) 母、救急車で運ばれる。

クリスマス効果のせいか、桜も桃もそれぞれ機嫌よく自分から起きてきて、
すぐにサンタからのプレゼントで遊び始めた朝。

しみじみと桜が言います。
桜、ほんっとに嬉しい。

そうかと思えば、桃が言います。
ちょっと、点検してみるね。

そして、メルちゃんのお友達(男の子)の●ん●んを確認。
おぃおぃおぃおぃ、、、、そのあと桃が大笑い。
桜やあたしにも見せに来て、みんなで大笑い。
ちゃんと可愛いぃのが付いていました。
男っ気のない我が家だから、こんな会話も大事かなとも思います。ハイ。


浮かれたイブとクリスマスの朝を迎えていた我が家に反して、
実家の母は昨夜の8時に救急車で運ばれ再々入院していました。

午前中、父から電話があり、事の状況を説明されましたが、
電話口で泣いている様子。
母の入院以来、4キロも痩せた父はとても弱気になっています。
下顎をがくがくさせながら苦しんでいる母を目の当たりにしたのだから、
そうなっても仕方のないことです。
あたしから兄貴に連絡してほしいというので、
早速伝えて、あたしも昼休みに病院に飛んでいきましたが、
それまでの2時間がとても遅く感じ、5分おきに時計を睨んでしまいました。

病院へ付くと、ベッドの上には食事を終えにこやかに笑っている母と、
その脇に座っている父。
点滴を受けたらラクになったとのこと。
すぐに造影剤での検査をすれば、原因が解るはずなのに、
アレルギー反応が出てしまう母にはよっぽど造影剤を使いたくないらしい病院。

カテーテル手術の後は、通常、
退院直前、1ヵ月後、3ヵ月後、半年後、
と造影剤による検査をするのに、
母は極力をそれらを避けられているようです。
退院直後も胸の痛みを訴えていたし、
なんだか病院にいてもらったほうがよっぽど安心。
とはいえ、早く本当に元気になって退院してほしい。


そんなこんなで、今夜予定していた我が家でのクリスマスパーティは中止。
唯一、伯父様からの恒例のケーキを頂いてクリスマス気分を味わいましたが、
祖父母から娘らへのプレゼントはおあづけ。


夜、病院の母から電話がきました。
明日退院できるそうです。
とにかく発作が起きたらまた何度でも病院へ駆け込むようになるのかもしれません。

今回考えられる要因とすれば、見舞い返しやお歳暮を用意するのに、
2時間ほどデパートを歩き回ったことと、
一昨日あたしが持っていったお酒をちょっぴり飲んで、
ホロ酔いになったこと。。。らしい。
もーーー、とにかく母には動き回らぬようにしていただかないと!!!


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あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

2003年12月25日(木) クリスマスプレゼント☆6。