あおい世界
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この頃、母の入院騒動で兄貴と会うことが多くなっています。 手術の日は、会社から程近い兄貴の家に迎えに行き、一緒に病院へ行ったので、 二人きりで話をすることができました。
何気に兄貴の子供の話になりました。
子供を愛しているのだし、その一つの表現方法として月に8万円の養育費を払っていて、 いつでも子供と会えることや、生活に変化が起こる場合には知らせ合うなどの、 公正証書も作成してあるといいます。 なのに、いつの間にか元妻は、引っ越していたそうです! 離婚してすぐに構えた住居は、実家や我が家と同じ区内で15分もあれば着くような場所。 そんな近さだということもあって、保育所同志での交流行事もあったわけです。
今は、大体の引越先もわかった兄貴。 別の区にはなりましたが、あたしの会社や兄貴のマンションからは今までよりも近いところ。 仙台、狭いですからね。。。。
兄貴、怒ってます。 小学校の行事が云々、、、と言われて、なかなか子供たちに会えない状況が続いており、 月1回は会えるはずなのに、今年はまだ3回しか会えていないそうです。 それで、今回の連絡無しでの引越。
兄貴、かなり怒ってます。 家裁に行って事情を話し、公正証書に新たに書き加える項目を検討中だそうです。 兄貴は子供たちがもう少し大きくなって、 自分の判断で会う、会わないを決めるようになるまで、待とうと思っていたようですが、 こういう状況が続く中で、それも待てなくなってきているのです。
兄貴は、母が生死をさまようかもしれないということを元妻に話し、 子供たちに会わせたいと思ったのに、 祖父母に会わせることは言語道断で、写真すら見せるな、と言い続けているようです。 桜と同い年のノリエちゃんが、祖父母のことをどのくらい覚えているかはわかりませんが、 その上のマサトくんは確実に祖母っ子だったはず。 今、会いたがるかどうかは本人たちが決める問題で、 親がその壁をつくってしまってはいけないと思います。
なぜなのでしょう。 なぜ、そんなに心が固く閉ざされてしまったのでしょう。 元妻にとって、子供二人はかけがえのない存在だということは十二分に分かります。 でも、囲っておけるものではないのですよ。 二人とも、パパが大好きだったはずでしょ?! 親の離婚は、どちらにも言い分があるはずです。 でも、最低限、お互いが納得する決まりごとをした以上、 それは子供のためにも守り続けて欲しいと思います。
あたしも同じ状況で分かる気持ちもありますが、 なぜ? と思う気持ちの方が大きくなってます。 やめようよ、そういうの。。。あらためて思ってしまいます。
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
午前中、母から電話。 明日、一時退院できるそうです。 予定では、また20日に入院して21日に手術、26日に退院。 あくまでも予定ね、予定。。。 でも、この予定通り、コトが運べばいいな。
伯父様は昨日、早速、母の顔を見に行ってくださって、 退院する前でタイミングよかったと、母にお礼を言われました。 その伯父様、夕方会社にシャケの切り身を持って来てくださいました。
いいお付き合いならどんどん輪を広げたい、そう思いました。
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