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| 2004年10月05日(火) | 毛の話。 |
身体のコンプレックスって誰にでも一つや二つあるでしょうが、
あたしも改善したいところをいくつも抱えております。
そのうちの一つに、
何を差し置いてもダントツに嫌なのは毛深いこと！
よく毛深い子は心が優しいとかなんとか言いますが、
そんな話を聞くたびに優しくなんかなくてもいい、
つるつるすべすべでいたーい、と思ったものです。
高校生の頃には本気でエステに通いたいと思い、受話器を握りましたが、
あまりの高額にくらくらしまして、諦めざるを得ない状況でした。
自分で脱毛も試みましたが、これは逆効果とすぐわかり、
そのあとは、脱色を長いことしていました。
この脱色って、実は毛足を長くする効果があったようですね。
とほほ。
働き出して１年ほどエステにも通いましたが、
時間的制約と、金銭的負担により途中で諦めました。
だって３０分やってこれだけ？ ってペースなんだものーーー。
今では自らカッティングをして、なんとか目立たないようにしているのと、
３０も後半の年齢になり、本気で気にならなくなってきたつもりでいます。
いやいやまだまだ女を捨ててはいけないと思いつつ、
今だって高額を手にして好きなことをしてもいいと言われたら、
全身脱毛を試みるかもしれません。
髪の毛は数日前の日記にも記したとおり、最悪と思われる髪質なので、
さらさらーーーっという直毛に憧れて、
ストパーをかけ続けた結果、枝毛に悩まされたり、
洗いっぱなしでいいフラッパー（当時の言い方）にすれば、
キャンディキャンディのようになったり。
今ではボブ風（おかっぱ？）にカットして、
お出かけの際は帽子に頼る毎日。。。。とほ。
こんな不要な遺伝子は、あたしで止めたかったのに、
なのに、なのに、なのにぃー、
なんと桜に伝わってしまったようです。
もともと髪質は同じだったので、有り得なくもないでしょうが、
すらりとまっすぐに伸びた小麦色の足のすね部分に産毛が！！！！
申し訳ない！ という気持ちでいっぱいです。
この子もあたしと同じように悩むことになるんだわと気落ちしてしまいました。
ある日、桜からの質問。
ママ、なんで桜の足に毛が生えてるの？
さぁ。。。 としか言えませんでした。
