あおい世界
DiaryINDEX|past|will
人生の師匠であるベティー(写真右側)の命日です。 もう10年以上も前のことですが、あの日と同じ土曜日です。 意識もうろうとしているベティーから離れられず、 あたしは毎晩、添い寝をせずにはいられませんでした。
この日の朝、あたしが目覚めたとき、 ベティーの息は絶えていました。 まだ温もりがあり、柔らかさと体温がありました。 静かに、静かに召されたのですね。
火葬場へ連れて行くとき、ずっと抱いていきましたが、 どんどんどんどん、固く冷たくなっていったのを覚えています。
悲しみのどん底のような気持ちを和らげてくれたのは、 娘のジェミー(写真左側)です。
深く深く “死” について想う出来事でした。 この世から、 現実から、 姿形として消えてしまうことは、とてつもなく悲しいことだけど、 何年も何十年も心に生き続けることを、この年齢になって実感します。
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
今年もワイルドストロベリーが実を付けました。 昨年よりも、付き方が早いし多い感じです。 え? 伝説? それ、なんでしたっけ〜〜〜???
もうしっかり幸せだらけですよ。 恋に関係なくね。。。(とぼ)
|