あおい世界
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2003年12月31日(水) 終わりのタイミング。

Jさんとのオフメが再開してから3ヶ月。
なんとかかんとかの3ヶ月。
でもクリスマスカードに返事はなく、
少しずつあたしの心が悲鳴をあげてきました。
悲鳴というより嗚咽。
静かに静かに、もう終わりにしなければいけないと、
誰かに、何かに、
いえ、自分の心にそう語りかけてる1週間でした。


3ヶ月の間、
Jさんがどんな気持ちであたしのオフメに付き合ってくれたんだろう。

Jさんから言い出した、
モーターショーの写真を受け取れないまま、
どんどん萎えていく自分。

もうすぐ大きい区切りがくるものね。
年明けという区切り。
こういう区切りを利用するのも一つの手だよね。
あたしみたいに踏ん切りの悪い女には。

少なくとも、
元夫への想い以来、恋することができずにいたあたしに、
まだそういう感情があることを教えてくれたJさん。

いい加減に、貴方のパソコンの中をちらつくことは
やめにしましょう。


今まで、ありがとう。
最後の言葉を貴方に伝えてから終わりにしようかどうしようか迷ったけれど、
それも貴方には不要なことですよね。
単なるあたしの独りよがりだし、
そういう内容のメッセージを送れば、
貴方が何らかのコメントをひねりだすでしょう。

それがあたしの心をまた引き止める結果になるかもしれません。
あたしを傷つけないようなことをいうだろうから。

自分に言い聞かせてます。
もう終わりなんだということを。
楽しいやりとりができないならあなたへの負担になるだけだから。

触れたことも、会ったことも、声を聞いたこともないんだもの。
すぐ忘れられる。
年が明ければ、すぐに。

触れたことも、会ったことも、声を聞いたこともないんだもの。
でも、でも、だからこそ、
心の核に触れてしまったこの想い。
大事にします。

Jさん、今までありがとう。
本当にありがとう。


このエンピツ日記も今年最後。
将来娘たちがこれを読む日がくるかどうかはわかりませんが、
これからも素のあたしを書いていきたいと思います。

来年もよろしくお願いします。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL