2002年夏出産:のびのび一人っ子の母:名古屋の主婦 KKの短い日記
●●目次らしくなくいろいろリンクはってある目次(HP表紙)へ/過去の日記へ/未来の日記へ →日記でレスするメールフォームへ
※「一人っ子」などで検索してこちらへたどり着いた方はこちら。
「地震?台風??」と思って目を覚ますと、激しい胎動だったりします。
おはようございます。6号、近づいてますね。
ボーナスシーズンですね。
ボーナスときくと思い出すのは、昔の勤務先のやり方。
ワタシの席はフロアの壁に背を向けていて、真後ろに小会議室がありました。
大抵ドアは開きっぱなしです。
毎月の給料日と、年2回のボーナス時にはこの部屋が活躍します。
一応夕方5:30が定時なのですが、大体5時くらいになると専務が入ります。
(二代目社長よりも、創業した会長とその番頭格である専務が権限を握る会社でした)
専務にとっては、ヒラの社員たちとコミュニケートする唯一の手段です。
部課ごとに明細をイソイソ並べているのが、ワタシからはまるみえ。
7ならべかよ・・・って感じです。
並べ終わると「おい」と手近な上役に声をかけます。すると各フロアに
「明細をただちに取りに行くように!」
と通達がまわるわけです。
真っ先にやって来るのは7Fの総務女性。
絶対に定時に終われる部署なので、通達の内線電話を待ち望んでいたのです。
そして各階の業務女性。
最後にわれわれ営業です。
ボーナスのときには専務からひとりひとりお言葉があったりするので、時間かかります。
つまり、ワタシの真後ろを先頭に、ずら〜〜〜っと人・人・人の行列・・。
並んでるうちはヒマらしく、ワタシの机の備品など見て声をかける人もいます。
うう、机の下でこっそりサンダルを脱いでるワケにもいきゃしません。
さっさと明細もらって帰る総務の女性たちを横目で見ては
『ケッ、毎日毎日定時に帰りゃ〜がって。うらやましーぜッ』
と内心では思っていたり。
(すいませんすいません、能力のないワタシが悪いんです、残業手当てゼロなのに残る方が間違ってます)
そう、あれは何年目のことだったでしょうか。
ある朝出勤すると
「おいK、専務がお呼びだぞ!」と部長に声をかけられました。
え?と専務席を見ると。
こっちを見てる専務、その手元に一枚の明細が!!!!
ヒソヒソと部長「お前、昨日ボーナスの明細もらい忘れて帰っただろう!?」
「!!!」
ししししまった!昨日は行列タイムに地下倉庫にいたんだった・・。
さいわい専務のご機嫌が良い日だったので、明細はあっさりいただけましたけど
「ボーナスいらんのかと思ったぞ〜、はっはっは!」
(↑オヤジ・・・)
フロア中に響く声で笑われ(専務席はど真ん中)さらしもの。
・・忘れられない出来事のひとつです。 ←まだいろいろあるらしい
※下のボタンの説明はこちら。
ボタンが反映されるのは最新の日記(こちら)だけです。ご注意!
これを押しても、あなたのお名前・アドレスはKKには 絶対にわかりません!気軽に押してね。
|