sasakiの日記
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2013年12月03日(火) ジングルベル パート1

残った楽器のダビングは、エレクトリックピアノ、バイオリン、チェロ、スティールギター、アコーディオンくらいか?


それと、歌の取り直し。
どうしてもはまらない歌がある。
リズム楽器が薄い分だけ歌にかかる負荷が大きい、それと、今回はワンテイクで他のテイクからのつぎはぎや、部分修正も一切やらない。ワンテイクで最後までいく。
OKテイクが出来たら聞いてみて、あとは放置。
スタジオに入って最初にやる作業は前に取ったテイクを新しい耳環境で聞いて問題がなければ完全終了、もう少しかなあ?もうちょっとまだ歌えるかもしれない時は残してたテイクを潰して再チャレンジ。
結構ドキドキもの。

ジャケットのおおよその完成形が出来た。
「ムー」のような昔のプログレのジャケットの様な、二つ折り仕様で裏がアメリカのペーパーバックスの表紙のような、全部このジャケットのために描いてもらった強力イラストで、できることならばLPサイズだったらなあと思わせるもの。
まだレコード全盛の頃のジャケットをイメージして出来ている懐かし涙目になること請け合い。

それにしても12月だ。
残りわずか。

「ハサミを持って突っ走る」を観る。
2006年の映画らしい。
僕はある日母さんに捨てられる。そして僕も母さんを捨てたというナレーションから始まり、これが変な映画で、ぶっ壊れた人ばかり出てくる。シリアスな映画なんのかと思って見ていたら3分の2くらいかでもしかしたらコメディーなのじゃないかと思うのだが後の祭り、母を訪ねて三千里という映画だった。
タイトルに惹かれて録画をとっていたんだけど、タイトルが不気味過ぎて見るのに躊躇していたもの、今日ようやく見て、最後に泣けた、あまりにベタな最後で。もう一回観てみようと思っている。途中で「時計じかけのオレンジ」をふと思い出した。
主人公が似ているからだけなんだけど、でも、それだけじゃないんだろうとも思える。日本未公開で、この「ハサミを持って突っ走る」というタイトルじゃ多分、公開しても人は入らなかったと思う。ホラーのタイトルだ。
出てくる人すべてが微妙に俳優の誰かに似ていると思わせる人ばかりで、アレック・ボールドウィンだっけ?だけがアレック・ボールドウィンに見えるから結構笑えるかも。

「11・22・63」読了。
良い終わり方だった。ラブストーリーはこういう風に終わってくれなくちゃ、だった。
今「ザ・スタンド」を読み直している。久しぶりにキングの長尺ものを愉しんだので、ついでに同じ様な長さのもをと思って本棚から引っ張り出した。
ある時期からまた、小説が読めるようになってきた。一時期、話に集中できず、このままもしかしたら本が読めなくなるのではと思っていたけど、その時期をどうやら抜けた。抜けられるものだったと安心した。それと、記憶中枢がまた復帰した気配まである。

赤平の大西さんから電話があって、1月15日歌いに来てくれということだった。
急といえば急なんだけど、行くと返事する。
ABホールです。

25日が一平の〆の市ゲスト。
27日が「のや」で久しぶりの忘年会ライブ。6時頃からオープン。
ワンプレート、ワンドリンク付きで30人限定ライブをやります。要予約です。
それが終わると2013年もほぼ終わりです。
果たしてCDはどこまで進んでることやらです。

おわり


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