sasakiの日記
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今月の歌 もう29日。 昭和の日 後1日で4月が終わる、 無為に過ごしていたわけではなく、雲の流れや空の色、人の行く末、未来とそのさらに先、人がこの頃やたらに早く老けて行く、映画を見ているとその感がもっと強くなり、時は目に見えず、ただ過ぎてゆくというの今日の映画のせりふで覚えているうちに、4月月がゆく。 先週、出版記念パーティに出る前に五平とあってゆるゆるな話をした。 パークホテルは暫く行かないうちに様変わりをしていた。 どこもかしこも忙しくモデルチェンジを繰り返す。 昔の時間が流れることを恐れているように跡形もなく場面転換に忙しくたちまわっている。 「北の音楽戦士たち」 内記 章 中西出版 古い昔からの仲間でデビュー当時からの友人。 よかったら本屋で探して買ってください。 出版パーティは本当に昔からの知り合いが集まって、懐かしい時間だった。みのやが一番若い順位なのだから、やれやれなのだ。
毛陽のわたしの小屋作りは本人不在のままどんどん進み、今日見に行ったらもう床面が出来ていて、後は柱を立て上物を載せると完成、と言うところまでになっていた。選んだ場所が本当によく、坂に平行に土台の木を埋めてあるので警官が非常に良いのだ。伴さんと稲村さんの力作である出来上がったばかりの床に立ち、下を見下ろすと稲村さんのログ、伴のトゥリーハウス、炊事小屋、サティアンみたいな天志庵、、まだ使用目的の判然としない鳥小屋然とした空中小部屋が見える。どうも気分は村を収めている庄屋と言った感じで、今度年貢でも納めてもらおうと思えるような気分なのだ。 どっちにしても、ここから先は自分で好きなように建てろということなので大変は大変。それにしても素晴らしい友人たちなのだ。 防腐液を買っていった。伴とがいたので話していたらとっぷりと日が暮れたのでキーちゃんとようこさんに冷やし中華を作ってもらい、防腐液はそのままほったらかしで今度行ったときに塗ることにした。ウッドデッキのところまで家から庇を伸ばし夏は透明な波板を張り、冬はそれをはがすと快適に過ごせるのでは?と言うことで、そうすることにする。 発電機の起こし方とドリルの充電の仕方を教えてもらう。
百章の新しい(といってもふるいふるいテイクが見つかったのでなんとかCDに)CDを聞いた。売り物ではないらしい。と言うより売るつもりがないということで、ある意味とってもミステリアスで想像力を掻き立てることはこれ以上ないアルバム。 この間コーラスを入れた新曲2曲も入っている。 あのころ、わしらは早々に東京に出て行ってきちんと勝負をつけるべきだったのでは?と思わせる何かがあったバンドだったと思わせる出来じゃないだろうかと思わせられたと言うようなすごい日本語になってしまう。 返す返す売り物ではないのが残念だ。 こうなると、自分達だけがもらえる(らしい)引き出物みたいなCDなのだ。 なんの式だ?
ガソリンが一月でまたあがるとテレビで騒いでいる。 ほんの一握りの人間で国が成り立っているのだなあ。 大衆なんてゴミみたいなもので、ただただ、明日のためにスタンドに並ぶしか出来ないのだ。安い高いの問題じゃないんだけどなあ。本当はそこのところなんてどうでもいいことで、誰の意見も聞いちゃいないと言うことで、選挙なんて言うのもただの行事で季節が過ぎればただそれだけ。 道路の予算が来なくて仕事がなくなったという人を身近にただひとりだけ知っている。上手く次の仕事が見つかると本当にいいね、と心から願っているんだけど、でも、やっぱり構造が間違っている。 もっともっと力を持った人が出てこないといけないのかな。 ある意味危険思想なのだけど。
sasaki
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