sasakiの日記
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2008年03月07日(金) こんな風に歌は変わっていくのか?

 昔の歌を聴いてみた。
 自分の歌なので歌詞カードが要らない。
 長いこと歌ってる歌があって、自分の歌にギターを弾きながらのっけてみると、やっぱり明らかに歌い方が違う。
 レコーディングされたものだから当然きちんと歌っているわけだし、崩すと言うことがまず許されないこともあるが、時々作った当時のことを思い出す。歌手は往々に何年も歌っていると歌を崩して歌うようになっていく。
 多分聞いている人たちはそのことは許容範囲に入っていないのではと思えることがある。だからと言って昔の歌い方に引きずりまわされるというのも結構辛いものがある。
 レコーディングしたあとにあそこはこう歌いたかった、ああ歌いたかったと言うのがたまにある。
 君は風という歌は1番と2番が違う、コード進行も違う。
 昔、歌はどうして1番、と2番が同じじゃなければいけないんだろう?と思っていた頃に作った歌で、夫々が微妙に違う。歌い辛いはずなんだ、人が歌うと言うことを想定して作らなかったので。
 ぼくは往々にしてこの手のことをやる。
 憶えづらいのはそのため。
 今は大よそ直してある。
 
 今一度、昔に作ったまま歌ってみようかと今日、さらっていて思った。
 18曲、やってみたんだけど、コードまで違っている。
 30年はやっぱり長いな。
 ひとりごとってかっこいい曲なんだ。
 よく、あんなダラダラした歌が出来たと今感心する。
 ぼくはやっぱり起伏のないダラダラしただるい曲がすき見たい。
 まあ、そんなわけで、暫くは自分の歌をコピーすることにする。

 トリオ・ロス・パンチョスはまだ歌詞が出来ないので先に進まない。
 そのあいまにウクレレ系が一曲できそう。
 果たしてわたしは一体どこに行こうとしているんだろう?
 

 それにしても往年のアイドルは面白い。曲がいいねえ。
 只今研究中。

 毒入り餃子はなんとなくフェードアウトか?
 とりあえず書いておいた。後で読み返すとき事件が書いてあると記憶の助けになるので。 
 


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