sasakiの日記
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2008年01月18日(金) 氷点下

 札幌はとても寒い日が続いていて、きっぱりと気持ちいい日です。
 掛け布団なんか2枚も重ねちゃって、しみじみと遠くオホーツクの海鳴りさえ聞こえてきそうです。猫は毎晩、いつのまにか布団にもぐりこんできて、悪い夢にうなされているのか、それともただ単に布団が重くてうなっているのかはわからないけどウンウンいってる。
 ストーブは去年から調子悪くって、点火するとモヤモヤ煙上げるだけで一向につく気配がなく、こりゃ今年はストーブなしか?修理頼むのも面倒くさいし、猫は結構暖かいし、とりあえず抛っておこうと思ってストーブなしで暮らしていたら、それはそれで別段寒いこともなく、まあなんとかなるか?
 先週、一か八かで点火式を行ったら、なんのことはない、一発で点火。
 よくわからん。
 よく言われることなんだけど、北海道の人は冬になると薄着になり、家の中はほぼ裸状態、部屋の中は常夏。どこのいえも常磐ハワイアンセンター。
 灯油の無駄遣い、野放し状態なのだ。
 そんなわけで札幌は今風邪やインフルエンザが大流行。
 みんな家で常夏にしているから外に出ると一気に体が冷え風邪をひく。
 
 昨日はHBCにライブの告知を打ちに出かけ、今日は今日でこれから新札幌に行く。来週はノースウエーブ。いろんな人が喋りにおいでと声をかけてくれる、ありがとう。

 松は主食が紙に変わってきている。油断していると紙を齧ってぼろぼろにしている。カレンダーやポスターなどの固めの紙が好物みたいで、年末いろいろきれいにして新しい家のようにしたのにまた幽霊屋敷見たいになってきた。一体何時になったら噛み癖が取れるんだろう?
 さすがに最近はムササビとびはやめるようになってきた。
 
 新聞は毎日みも蓋もない、陰惨な悲惨な景気の悪いニュースで溢れていて、もう新聞もいらないか?と藻思う。
 膨大ないわれのない恨み、つらみ、偏狭、妄想などが日本全国に沈殿しているのか。くれぐれも注意して生きていかなければいけなくなったので、みんなもあまり暗がりなどへは行かないように。

 犬の散歩を見かけると、つくずく、ペットに服を着せると言うのはそんなにふざけたことではないと思える。やっぱり若干毛で覆われているとはいえ基本的には裸なので防寒が必要かもしれないなあ、と思っていたらエスキモーの映画がやっていてハスキーは北極で裸一貫吹雪の中を犬ぞり弾いて極点目指していた。海にも落ちていてつらそうな目にもあっていた。
 やっぱり犬に服を着せるのは駄目かもしれない、かどうかはわからんけど飼い主のしたいようにすればいいのか?なんだかおもいっきり馬鹿っぽい意見になってしまった。

 DEMEL VIENNE というチョコレートがあり、猫の舌という通称がある。
 「どういう意味?」と聞かれ「猫の舌」と答えたら「エッ、猫の死体?」
 普通そんなチョコは売りもんにならないだろうが、まったく。

 


sasaki