sasakiの日記
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2007年12月11日(火) 流石に冬のモイワ

 すっかり枯葉も落ちきり、札幌の街並みも大体見えるようになっていた。
 久しぶりに登ってみたら、流石にすれ違う人もまばらで、それぞれが本当にゴム長靴で登攀していたのにはびっくりした。長靴で冬は登るのがモイワの流儀と聞いてはいたんだけどまさか本当にゴム長だった。
 確かに普段の登山靴だと妙に引っ掛かりが悪くすべる。特に下りなると滑って勢いがつき、ヒヤーと言いながら滑り落ちていかざるを得なくなり、かなり危険だ。というわけで、ゴム長靴を買いに行かなければいかんくなった。今日は様子見と言うことで途中で降りた。完全装備で行ったんだけど、まだそこまでの用心はいらないみたいで結構恥ずかしかった。
 それにしても熊はどこに行ったんだろう?ちゃんと冬眠しているんだろうな?途中で起きて山を徘徊と言うことは絶対無いんだろうな?蛇がいなくなったと思ったら、今度は熊の睡眠状態の心配。よく気がつく奴だわたしは。

 松茸はキャン玉とられるのをうすうす感づいているみたいだ。
 スポ太郎のときもそうだったんだけど、キャン玉とっちゃうと、金輪際松の子供たちは見られなくなる訳で、それがとっても不憫だし、こっちもむやみに残念だ。部屋の中で立ち黙って何か考えていると、飛び上がっていきなり登ってくる。遠慮会釈もない。Tシャツ一枚でいると胸にツメ立てて登ってくる。可愛いことは可愛いんだけど、とても痛い。と言うよりもムチャクチャ痛い。スポ太郎がいかに気を使い、穏やかで、でっっぷりとしていたか。時々スポ太郎に触りたくなる。と言うようなことを思うといきなり齧られる。

 昨日、プー横丁で木谷にあった。元気そうで格好よくなっていたから許す。22日のローグ忘年会みたいなノリになるから来るように言っておいた。若者バンドどうした?と聞いたら、色々あるみいなことを言ってたので、面倒くさいから今度まとめて聴くことにする。まだ、24歳くらいか?いいなあ、若くて。爪や髪も最近あんまり伸びなくなってきた。一寸前まではムチャクチャ早かったんだけどなあ。
 H君に会ったら、気のせいか縮んでいるみたいだったので聞いたら、その観察は正しいと言われた。嬉しそうに年だからねえと言ってたけど、あんまりろくな話はないのだ、周りに。

 これから出かけなきゃ行かんのでここまで。
 今週は読書週間になった。また、本が一気に読めるようになってきた。
 若返ったか?間違いない。なんか気のせいか春の芽生えすら感じる。
 いいバカかもしれない。

 里の秋、や、月の砂漠、解決がついた。
 こんどゆっくり書きます。いろいろ、検索してもらいありがとうございました、やっぱり疑問のまま人生過ごすと言う姿勢は賢くはないか?


sasaki