sasakiの日記
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2001年11月05日(月) 禅寺殺人事件はようやく終わった。


 用事があるときには絶対につかまらない人というのがいる。
 役に立たないと言うことで、火急の用の時などにはには往生する。
 留守番電話に折り返しのメッセージなどが入っていて、こっちからまた電話をしてみるがやっぱり通じない。
 もう留守番電話合戦である。
 あのねえ、いい加減にしないと怒るよじっさい
 
 先々週の飲み会の話はついに週を跨いでついに3週目。
 今朝電話を入れてみた。
 今週の金曜日辺りどうかということだが、あやしい。

 弁当箱の本はさっきようやく終わった。風呂場に置いたまま一月かかったんじゃないだろうか?禅寺で坊さんが横溝正史の殺人事件のような殺されかたをする。禅問答や禅の講義が延々と続く。悟るたびに殺される。もしかして読む人がいるかもしれないからこんな事を書いちゃいけないけど忘れてくれ。
 禅というものは昔から悟るということが究極の目的のように思っていたが、どうも事はそう簡単なことでもないらしい。悟るとか解脱というのは脳のトリップだから信じちゃいけないこことだそうだ。なんだか煩わしいことを人は山に籠もってやっていたようだ。宗教でも哲学でもないらしい。
 兎に角ずっと風呂場で湯に浸かりながら一月以上かけて読んだ為内容がほとんど入っていないみたいだ。
 重さも厚みもあり風呂に落とさないかと心配で今回は集中できなかった。
 次もあの厚さだったらもう許さない。本を鷲掴みしながら読む経験は一度でいい。
 次に風呂場に置いてある本は「歌声でマフィアを黙らせた男ー伝説のシンガー、ジミー・ロゼーリ物語、」どうやらこのタイトル通りの話らしいから別に読んだフリでもいいのだが、アメリカのエンターテインメントがまだマフィアと深く関わりを持っていた頃の興味深い時代の話だという。

 まあ、何はともあれ残留は決定した。よかった。
 人が沢山見に来るのはチームのためにはいいんだけど、それにしても
 通路にまで人を座らせるなっつうの。何か圧迫感があてゲームに集中できない。
 この季節、ドームのありがたさを本当に身にしみた。
 去年までは真冬以上の装備で厚別に行っていたことを思えばドーム様々だ。
 でも、何故かしらチームはドームと相性が良くない。
 見る方もどこか釈然としないところがある。まだそんなに数見ていないからどこがどうとは言えないんだけど。
 サポーターは来年は今年よりもっと応援にスピード感をつけようね。それとリズムアレンジを誰かに頼んだ方がいいかもしれない。
 残すところホームゲームはドーム1試合。
 相手はJ2まっさかさまのセレッソだ。下に落ちてゆくのは本当に辛い。その悲哀を毎年2チームが受けなければならない。環境が大幅に変わり、試合数がタフになり、試合形態も泥臭くならざるを得ず、一年間頑張ってもまた戻れるという保証もない。札幌もシーズンに入る前はその最右翼いると書かれた。この間の浦和戦だって落としていたらはっきり言ってどうなっていたか解らない。
 ドームに行ったサポーターのほとんどはそのことを知っていた。何と言っても3年前の残留決定試合をことごとく負け、1試合勝てばいいと言うところを負けてものの見事に1年でJ2にたたき落ちた。
 人はネガティブに物事を想像するときは最悪を頭に描く。
 浦和戦との引き分け試合は想像以上に大きい。
 後半10分前から妙な時間の使い方をするなあと思っていたらヴェルディが引き分けていた。
 次は勝ち点39だ。旨く締めて欲しい。
 ドームのモス何とかしてくれ。

 夏場呼んでもそばに寄らなかったウチのネコは今、ひたすら僕のももの上を狙っている。少しでも油断しょうものなら強引に登ろうとする。
 最近までずーっとだまされていた。突然愛情が豊かになって僕にすり寄ってくるものだとばかり思っていたのだがヤツはそんなに甘いヤツではない。
 ただただ、体温が欲しいだけでそれ以外の情実が挟まるところは微塵もない。あまり重いので膝を45度の角度まで曲げ、追い出しにかかるのだが後%A


sasaki