sasakiの日記
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2001年10月19日(金) タイトルを付け忘れた

 すっかり寒くなった。
 
 先週からホットカーペットの上に炬燵を設置して、いよいよいつでも正月モードに入ってしまった。
 この時期、よその家は一体どういったい過ごし方をしているのだろうか?
 多分ストーブをたいている家もあると思うし、暖房てんこ盛りという家もあるだろう。
 
 冬支度終了。
 
 もうこれ以上我が家には暖房器具は入らない。
 通常であればこれにストーブという大型暖房設備が投入されるのだが、ウチにはそういったものはもう7年くらい前から投入しないことにした。
 寒いに決まっているし、なかなかに暮らしづらい事は暮らしづらいのだ。ましてここは冬の厳しい北の町、これに屋根がなければホームレス。
 更にマンションというヤツは古くなってくると、そこはかとなく、寒さを寄せ付けるような体力のない建造物に成り下がり、所謂ガタが来る。
 まあ、ある意味やせ我慢といえなくもないが、最大の理由は風邪対策だ。
 もともとは風邪に酷く弱く毎年何回かひいてしまっていたのだが、ストーブをやめてから0になった。
 是非にと薦められるものではないけど、風邪に極端に弱いという人は一季節試してみてはどうですか?
 慣れないとそれは結構キツイかもしれないけど、次の年から病みつきになること請け合いだ。ついでに変わりモンだねって言われるから。
 この生活の一番辛いことはどこに行っても暑いと感じることで、人と肉体的な会話が成立しなくなり、暑さに辟易となることだ。

 とは言ったものの、今なにがしか喉が痛いような気がする。
 僕は本当に風邪にはかなり過敏な男だ。
 冬になると風邪の心配ばかりしている。
 この喉が痛いという状態は本当に痛いのか気のせいなのかまだ判然としないところでとてもハラハラする。
 風邪かな?と思ったら間髪をいれずホカロンを背中のクビの付け根に貼るといい。発生源はどうもその辺りだという。先ずそこを押さえると大体はやり過ごせるという事が解った。
 ところが、今ホカロンがない。救急処置でマフラーをガンガン巻いてこれを打っている。どうしょう薬局に買いに走るべきか?それとも酒を飲んで速やかに寝てしまうべきか?でもまだしなければなんねえ事がある。
 んんんーーん、何かしら雰囲気が悪いな。
 喉と鼻の間がこじれそうなそうでもないような微妙な感じだな。
 僕は何か肝心なことがあるとその度、失敗を数々やらかしてきた。
 時計台の時みたいになったらどうしょう?クワバラ、クワバラ。

 今日の昼間、また米が送られてきた。いとこからだった。
 この間は親。
 米屋でも始めようかな。佐々木米穀店。10月限定、商品少量。なんてね。
 ついでだからずんだ餅屋も始めよう。クルミ餅も得意だからクルミ餅も仲間に入れてあげよう。麦を少し送ってもらってとろろ汁も出すことにしよう。
 なんてアホなことを言ってるんだろう?
 もしかしたら熱が出てきたのかもしれない。
 
 やっぱり早く寝ることにしよう。酒飲んで。ホカロンの替わりに。 
 


sasaki