How to improve my English?
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<本日の勉強> 文法 超・英文解釈マニュアル―学校で絶対教えてくれない:45分 Shadowing やさしいビジネス英語:15分 ※1000時間達成まで、後987時間20分
「超・英文解釈マニュアル―学校で絶対教えてくれない」は読むたびに、おーそうだったのか・・・・思う本だ。 それだけ内容が身についていないという事かもしれない。
TIMEを読むというのは、よくよく結構なストレスを自分に与えているのだとふと思った。 こうやって文法の本を読むと、よしこれからはこういう風に読めば良いのだな・・・・と身にしみて思う。TIMEのストレスのおかげで、文法本はまるでアンチョコのように感じる。 単純に喜んで良いのか?という気もするが・・・・。
仕事のメールのやり取りで感じたこと。 英語の文章に自信がないと、どうしても英文Mailの文章は短くなる。 「英語苦手だから、詳しく書かないけど、わかるでしょう。わかってお願い」という暗黙のリクエストが含まれているような気もするが、人種の違う人たちに中々そんなことは伝わらないし、そんなに親切な人ばかりでもない。
例えば、契約書を結ぶにあたり、代理店の法務部門が契約書の内容の一部変更や削除を依頼しているケース。 U.S本社に「ABCを修正して、できるだけ早く新しい契約書を送ってください」なんて内容のMailを送っても無しのつぶて。 しょうがないので、「いつ新しい契約書を送ってくれますか?状況を知らせてください。」というような催促を入れるが、埒があかない。 で、今度は「先日、Mailで送った件、至急返答をください」と再度催促。 ようやく返信が来るか来ないか・・・・。
しかし、英語が苦手であればあるほど、できるだけきちんと状況説明をしないとならないのではないか?と最近思うのだ。 日本語の文章でもそうだが、文章がきちんと書ける人であれば短文で効果的なニュアンスが明確に伝わる文章が書けるかもしれない。 でも、もし自信がなければ、(つたない文章だからこそ)できるだけ丁寧な状況説明が必要なのである。(ポイントがぼやけないようにする注意は別途必要であるが・・・)
例えばこの契約書の例ならば、 「ABCを修正して、7月31日までに契約書を送ってください。なぜなら、XXX社では修正後の契約書を受け取った後に、再度法務部門のチェックを行う予定です。 このチェックには約1週間かかります。そしてそのチェックの後に社長の承認をもらうのに、さらに一週間を必要とします。この契約書の締結期限は8月31日ですので。この期限以内に契約書の締結が行えないと今回のプロジェクトは全てストップします。どうぞ早急な対応をお願いします」 というように、何日までに作業をやってもらわないと、どんな問題が発生するかを明確にする必要があるのだ。
ただ単に「急いでくれ」では、相手を動かすのは難しい。
詳細なメールはエスカレーション(ここでは、動かない相手の上司へ、問題点やその状況を明らかにし、部下を動かしてれるようにリクエストすること)の際にも、担当者どちらの問題なのか・・・・という点で有利になります。
そんなこと言っても、英語の文章でそんな内容は書けない・・・・という気持ち。わかります。 そういう時はPowerPoint等を使って、フローでまとめてしまうとわかりやすいです。 上記の例であれば、タイムラインとその間の作業を書いて、送って欲しい期日を明確に書いておけば良いのです。
大切なのは、相手を絶対に動かすために何をどう表現するのか?という強い意思かもしれませんね。
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