How to improve my English?
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2003年10月23日(木) |
まず最初にやるべきこと |
外資系企業だろうと、日本企業だろうと転職してまず最初にやるべことと言うのは、それほど変わりません。 まず会社のカルチャーややり方にできるだけ早く慣れることです。
外資系企業で英語に問題のある貴方は、できるだけ英語の社内資料に目を通しておきます。 特にCEOのプレゼンテーション等は直接貴方の業務に関係が薄くても目を通すことをお薦めします。 なぜなら、会社の目指す方向性を表す言葉がふんだんに使われており、(例;empowerment, drive等)これらの言葉は社内のあちこちで使われるからです。
外資系企業というのは、日本オフィスでも会話のあちこちに英単語が含まれることが多くて、最初は面食らいます。 また使う英単語が、普通の日本人だったらそんなのは日本語で言うよな・・・って思うことが多いです。会議の際に良く出る言葉はメモしておいて、後で必ず辞書をひくようにしておけば、これはすぐに慣れると思います。
ただ、これは実際に使ってみると分かるのですが英単語のほうが意味としてすっきりしていたり、一言で言えるケースが多いのです。ようは該当する日本語がない。あっても微妙にニュアンスが違うのです。
社内用語ではなくて、外資系ならよく使う略語「FYI=for your information」とか「ASAP=as soon as posssible」等、最近は日本企業でも結構使われていますが、この手の単語もよく使います。 このあたりはわからなければ、聞くのが手っ取り早いです。
最初はわからない言葉の洪水のように感じるケースが多いですが、一つずつつぶしていく気分で片付けていければ2ヶ月もいれば問題ないでしょう。 仕事がどんどん増えていく段階に入る前にきちんとこのあたりをやっておくと後が随分楽だと思います。
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